去年からずぅぅぅっと最下位に甘んじているベイスターズ。最近、ベイファンは負けても怒らないし、メガホン投げたりしないし、諦めムード、見放しモードになっちゃてるのでは？それは球団経営的にまずい！みたいな記事をそこここで目にします。

…見放してる人たちがわざわざ球場に足運ばないと思うんだけどな…。

たしかに、ここ２年間のハマスタ、阪神戦以外でいっぱいになることがありませんよね。確かにテレビで見ていると、内野がガラガラなので、どーしちゃったんだろう？って思う人も多いかもしれないね。
でも、まだまだ外野は熱いですよ〜。メガホン投げないのはあたりまえです。投げちゃいけないんだもん。尚典や佐伯がバッターボックスに立った時の歓声や、代打でも相川くんがコールされた時の大きな拍手を聞いていると、みんなベイスターズの選手たちが大好きなんだなぁ〜って実感します。
今年は最下位に終わっちゃうかもしれないけど、ファンは最後の最後まで応援するはず。とりあえず今は一つの勝利を噛み締めるように喜んでいます。そして、古木くんや村田くんの存在が長〜いトンネルの向こうの出口を示す力強い光に見えるから、数年後、いや来年の快進撃を夢見ながら、応援しつづけてるのかもしれないなぁ…。

きっと記者の人たちは、外野スタンドになんか来ないよね。だから分からないかもしれないけど、ファンは決してベイスターズを見放していませんよ。