がうの野球日記

2004年11月03日(水) 東西対抗

いろいろ言いたいことがあるんだけど…楽しかったことから書きましょう(笑)。
試合前に新潟へ送る義捐金の募金活動があったんですよね。私たちがドームに入ったときは、山本昌と和田王子の2人が募金箱持って立ってました。昌ファンのおぶねちゃん大喜び♪で列に並んだんだけど(すんごい長蛇だった!)、私たちが募金箱にたどり着いた時は選手が変わってて、昌はいなかった…残念。でも豪華メンバーでしたよ〜♪古田や宮本や…えとあと誰だったけ?(汗)握手もしてくれたんだけど、まこっちゃんの手は小さかった(笑)。そしてガッツはにっこり微笑んでくれました。その場でとろけるチーズ状態になるがう(→ばか)。その上、BBMカードのおまけつき。相川くんのもありました。いいんだろうか?

今日は大阪からひろくん&まきちゃんご夫妻も来てくれました。席もナイスポジションだったんだけど、通路前でちょっとうるさかったかな…。いろいろツッコミ入れながら見る久々の野球はむっちゃ楽しかったです。いろんな応援も見れたしね。
まこっちゃんは守備でファインプレーだったけど、マリーンズ投手陣ハズカシー。ベイから出た4人もたっぷり試合に出れてよかったです♪吉見くんの山なりぽよよんボール、あれはなんですか?(笑)横山−相川のバッテリーちうのも私たちにはツボでしたね〜。

で、ここからは文句。
この「ファン感謝デー」という名の東西対抗は、NPBの主催ですよね?選手会主催じゃないですよね?ならなんで古田にだけ挨拶&お詫びをさせたのでしょう?本来ならばコミッショナーが出てきて「バファローズを守ることが出来ませんでした。ごめんなさい」って謝るべきでは?
そして最後に楽天の新規参入が発表されたけど、スタンドからは大ブーイング。昨日からの仙台のお祝いムードを見ていた私は思わず拍手しそうになって、はっとしました。そうだ、今日ここにはバファローズとブルーウェーブの選手とファンもいるんだ…。そう考えると、なんて残酷なことをするんだろうって暗澹たる気分になりました。
それから、抽選で選ばれた人たちだけがサインもらえたり花束贈呈できたり、それで「ファンとのふれあい」になってると思ってるかもしれないけど、スタンドにいる大半のファンたちはそんなの見せられてもちーとも楽しくない。なんですかあの企画は?くだらない○×ゲームに時間割くんだったら、例年どおりタイトルホルダーの授賞式にしたほうが皆が楽しめるのに。

もひとつ。東西対抗の醍醐味って、試合もだけど、いろんなチームの応援ができるのもひとつだと思うんですよね。応援団のひとたちも工夫して各球団のチャンステーマやったり、球団歌やったりしてたでしょ。それをかきけす大音響で音楽流して今年の名場面流してたけど(しかも同じ映像を何回も)、あれも納得いかない。特にバファローズとブルーウェーブの応援は今日が最後じゃないですか…。

NPBの演出は、ファンから見ると最後の最後までトンチンカンでした。
消えていく歴史のある球団にもっともっと敬意をはらう内容でもよかったのでは?
消えていくものはどーでもいいですか?


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