がうの野球日記

2005年02月09日(水) 沖縄キャンプ巡り1日目(読谷編)





沖縄は3年ぶり。やっぱりひえひえ&乾燥の東京と違って、飛行機降りた瞬間から空気がしっとりしてました。でも今年の沖縄は気温が低くて、上着が手放せなかった…。焼けなかったのはうれしいけどね。

沖縄ではお正月(旧正月)だった今日はベイがお休み、ドラ1軍もお休みだったので、まずドラ2軍がいる読谷へ向かいました。駐車場に車とめて、サブグラウンドを見ると、誰かがノック受けてる。んん?32番!中川くんじゃないですか。いきなりお目当てに出会えて思わずにんまり(笑)。
中川くん、ひとりっきりで特守受けてたんですよ。ノッカーも含めてコーチが3人つきっきり。すごいなぁと思って、サード側へ回ると…そのうちの1人が落合監督だってことが判明。うひゃ〜びっくり。落合さん、一日読谷にいたそうですね。
もうかなりの時間がたっていたと見えて、中川くん足ふらふら。汗びっしょり。そこへ容赦なく監督の声が飛びます。
「ノッカーより先に声出さなくてどうするんだ?誰の為の練習だ?」
「実家に届くぐらい大きな声出せ」(竜王は遠いです、オチヤイさん…(笑))
「井端や荒木なら、そこ走って戻るぞ」(走って戻る元気がもうないんですよぉ…)
「名古屋に帰るか?岐阜へ帰るか?」
途中で「監督からの差し入れ」と2本のミネラルウォーターが運ばれたけど、それをすぐに飲めない程疲れきってる様子。それでも「もうやめるか?」って言われたって「まだまだお願いします!」と中川くん。
プロの厳しい練習を初めて目の当たりにして、まじ感動しました。あわよくばサイン貰いたいな…なんて気持ちはふっとびました。
高校の時はサード守ってたから、ショートに慣れるにはさらに努力しなければいけないんでしょうね。上に偉大なセンパイたちがいるから、彼らを追い越すのは本当に大変。でも、監督が来る日に特守なんて、チームの期待の現われかな…とも思ったり…。
去年はキャンプ始めからインフルエンザにかかったり、鼻の手術したりで不本意な1年目だっただろうけど、今年は元気そうだね。沢山試合に出てアピールできる2年目だといいね、と思いながら読谷を後にしました。

その後、海岸線をドライブしたんだけど、国道58号線に沿って、まず「歓迎中日ドラゴンズ」→「歓迎阪神タイガース」→「歓迎日本ハムファイターズ」と道端の横断幕が変化していくのが面白かったです。ほんとは1週間ぐらいかけて全部回りたいぐらいなのに〜。名護の近く、許田のサービスエリアにはハム選手たちのサインが沢山飾られてました。
テレビでは沖縄出身のオリ徳元くんが特集されてるし、食事に行く時乗ったタクシーの運転手さんは「この間、古田を乗せたよ〜」って。石井ゴリくんと一緒に映画見に行ったみたいですね(笑)。ほんと2月の沖縄はキャンプ一色♪


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