現在、日本ではワールドカップバレー男子が開催されている。
男子開幕の前には女子であった。
さて、「どうして女子が先で男子が後なのか?」と考えた事はありますか?
オリンピックでも、ほとんどの競技が「女子が先で男子が後」というパターン。
思うに、男子が女子に勝るものと言ったら・・・
圧倒的パワー!
スピード!
体力(瞬発力、持続力)!
どんなに頑張っても女性にあのパワーもスピードも出せないし体力でも勝てないだろう・・・
・・・これが、競技の順番を大きく左右していると思われる・・・
そして、女性が男性に勝っているものは・・・
「柔軟さと美しさ」ではないだろうか?
それを証明するのが、男女間での競技種目の差で表すことが出来るだろう・・・
男子に有って、女子にない競技、種目。もしくは、逆。
体操競技の鉄棒、吊り輪は男子に有って女子にはない。
段違い平行棒は女子に有って男子にはない。
比較的最近に出来た種目として、新体操は女子だけの競技だし
シンクロも女子のみの種目・・・とは言っても、最近は男子の団体への参加もあるみたいですが・・・
野球は、男子に有って女子にはない。
が、ソフトボウルは女子に有って男子にはない。
いや、男子も有った!(NZには有るね〜)
フットボウル(サッカー)は最近になって男子だけでなく女子の種目にもなった。
記録に触れてみると、体力の差がハッキリと出てますね。
体力勝負になるとやはり辛いものがありますよね・・・女子には・・・
芸術性を問う競技は女子にお任せですけどね。
フィギア・スケートがその代表ですね。
という訳で、競技の華やかさや記録、パワー、スピードなどの勝る男子競技が
メイン種目としてプログラムされている訳ですよ・・・
それはそのまま、競技時間や競技日に反映されている訳で、
開幕は女子種目、フィナーレは男子のマラソンみたいになっているんです。
当然、メディア向けという点(営利目的)でもそうせざるを得ないようですが・・・
だって、ほとんどの競技種目は男子のみで始まってますから・・・
歴史は語りますね〜・・・(爆)
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