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文化祭終わって、代休も終わって、 それでも学校には行けなかった。 今まで遅刻してでもいいから毎日出席するように心がけてたのが、 ボロボロと崩れて、結局今週は1日も学校に行かなかった。 水・木・金・土と休み続けた。 水曜日の明け方、嘔吐後の疲れがピークに達して眠ってしまった。 起きたら昼になっていた。 急いでお風呂に入って、制服を着て、準備をして、 そのまま家を出ればよかった。 全ての用意が整った私は、まだ遅刻してでも登校するか、 このまま家で過食するかで悩んでいた。 いつもそうだ。 家を出るか出ないかで馬鹿みたいに悩む。 少しだけ食べて過食衝動を抑えようとしたけど、無理だった。 結局は食べ始めたことをいいことに、ダラダラ過食に入り、 時間はどんどん過ぎていった。 その次の日も次の日も、明け方に眠って、昼に起きる生活をした。 はじめから学校に行く気はあまりなかった。 担任の先生から心配しているとメールがきても、 無理矢理に無視して、お父さんからメールがきても、見ないふりをした。 昼も夜も過食嘔吐で、食べているか寝ているかの毎日を送れば、 当然喉もおかしくなって、今では声も掠れている。 過食嘔吐以外には食事をしていないから痩せたかというと、 そんなことは全く無くて、久しぶりに量った体重は1kgも変わっていなかった。 全く意味のない日々を送っているとしか思えない。 お母さんは、学校に行かない私の存在を極力無視しているようで、 何も話しかけてこないし、目も合わせない。 放課後の部活の後、そのまま塾に行く妹と弟のために お弁当を楽しそうに作ってあげている。 私は高校になっても昼ご飯を食べないから、お弁当なんていらない。 高1の頃、お母さんが作ってくれた昼用のお弁当を 学校には持っていかずに部屋に隠し、夜の過食時に食べていた。 それがバレてから、お弁当は作ってもらってない。 これだけひどいことをしておいて、私のことを心配してとか、 かまってくれとかは言わない。 でも、本当は苦しい。寂しい。 この日記を読んで私にメールをくれていた人、 返信できていなくてごめんなさい。 ちゃんと読んでいます。 すごく嬉しいです。 でも今はまともに返信できる状態じゃないので、ごめんなさい。。 |
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