崩れた。 2004年06月12日(土)




文化祭終わって、代休も終わって、
それでも学校には行けなかった。
今まで遅刻してでもいいから毎日出席するように心がけてたのが、
ボロボロと崩れて、結局今週は1日も学校に行かなかった。
水・木・金・土と休み続けた。


水曜日の明け方、嘔吐後の疲れがピークに達して眠ってしまった。
起きたら昼になっていた。
急いでお風呂に入って、制服を着て、準備をして、
そのまま家を出ればよかった。
全ての用意が整った私は、まだ遅刻してでも登校するか、
このまま家で過食するかで悩んでいた。
いつもそうだ。
家を出るか出ないかで馬鹿みたいに悩む。
少しだけ食べて過食衝動を抑えようとしたけど、無理だった。
結局は食べ始めたことをいいことに、ダラダラ過食に入り、
時間はどんどん過ぎていった。


その次の日も次の日も、明け方に眠って、昼に起きる生活をした。
はじめから学校に行く気はあまりなかった。
担任の先生から心配しているとメールがきても、
無理矢理に無視して、お父さんからメールがきても、見ないふりをした。


昼も夜も過食嘔吐で、食べているか寝ているかの毎日を送れば、
当然喉もおかしくなって、今では声も掠れている。
過食嘔吐以外には食事をしていないから痩せたかというと、
そんなことは全く無くて、久しぶりに量った体重は1kgも変わっていなかった。
全く意味のない日々を送っているとしか思えない。


お母さんは、学校に行かない私の存在を極力無視しているようで、
何も話しかけてこないし、目も合わせない。
放課後の部活の後、そのまま塾に行く妹と弟のために
お弁当を楽しそうに作ってあげている。
私は高校になっても昼ご飯を食べないから、お弁当なんていらない。
高1の頃、お母さんが作ってくれた昼用のお弁当を
学校には持っていかずに部屋に隠し、夜の過食時に食べていた。
それがバレてから、お弁当は作ってもらってない。
これだけひどいことをしておいて、私のことを心配してとか、
かまってくれとかは言わない。
でも、本当は苦しい。寂しい。




この日記を読んで私にメールをくれていた人、
返信できていなくてごめんなさい。
ちゃんと読んでいます。
すごく嬉しいです。
でも今はまともに返信できる状態じゃないので、ごめんなさい。。








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大学生と過食症
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