まるで別人のようだった友達。 2004年09月23日(木)



今日は、友達の通っているダンススタジオの公演を観に行った。
招待ということで3500円もするチケットをタダでもらえて、
ぜひ来て欲しいと言われて、喜んで約束してた。
開演時間前から人がたくさん集まってた。
3時間の公演が、本当にあっという間に終わった。
ジャズ・ストリート・タップ・フラメンコ・コンテンポラリー・バレエ。
いろんなパフォーマンスの競演で飽きることがなかった。


私の友達はというと…別人のように見えた。
同じ部活でずっと一緒にいたのに、あんな動きや表情を見るのは初めてだった。
なんだか私から遠い存在に思える程。
スーツ着て踊ったり…ああもう本当にカッコ良かったよ…。
公演が終わってからすぐ、わざわざ私の所まで来てくれた。
メイクも衣装もそのままで、少し照れてたけどすごくいい顔してた。
花束を渡したら、その子が泣きそうな顔で『ありがとう』と言ってくれて、
今日は本当に観に来て良かったなぁと思った。


彼女の夢は、とても大きい。
その夢のために今まで頑張って、部活でも頑張って、
結果もちゃんと出して、どんどんステップを上っている。
それでも行き詰まって悩んで部室で泣きながら
『苦しい』と話してくれたこともあった。
今日の彼女からは想像もつかない事だけど、
それは彼女が逃げなかったから。
私も自分の本当にやりたい事をするためには、
逃げずに頑張り抜くしか無いんだ…。






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大学生と過食症
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