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■ 2001年09月16日(日) |
ビデオ三昧
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土曜日に借りたビデオの残りを見た。
3本借りると1000円になってお得なので、ひとつだけこびとに選ばせたら、「ブレードランナー」の最終版ディレクターズカットっていうDVDを選んでいたので、まずそれを見た。 わし、名前は知ってたし、ビデオで見た事もあったと思ったけど、見たと思ってたのは「バトルランナー」だったらしい。 全然見た事の無いお話でした。 映画のタイトルをほとんど記憶しないわしだから、まあ、仕方ないやね。
結論から言うと、可哀想で泣けました。 ハリソン・フォードなんてどうでも良くて、最後に寿命がきて動かなくなっちゃうレプリカントのにいちゃんがたいそう気に入りました。 彼が主人公だったら、「ああ、やっぱりなぁ。」で泣けなかったと思う。 毎度の事だけど、ちょっとヒールな脇役がお好きなわしだったりする。
なんだかね、今FF10やってるせいか、FF9のビビのことが思い出されました。
続けて「マルコヴィッチの穴」も見た。 夏休みに借りたビデオに広告が入っていて、それを見て面白そうだったので借りたのだけど、期待と違うお話だった。 わし、コメディーだと思ってた。 どの登場人物にも感情移入が出来なくて、ただひたすら見たってだけだった。 なんだか余韻を含んだ終り方だったけど、わし、外人さんが髪型や衣装を変えると誰だか解らなくなる事が多くて、今回もそれで良く解らずじまいだった。
お話はともかく、ところどころに出ていた操り人形の動きがものすごく素敵で、そこだけはうっとり眺めてた。 あれは、本当に人形遣いが操っているのか、それとも、CGの合成なのか・・・・。 英語のテロップ読めないから、そこらへんがよくわからないけど、実際に人が動かしているなら、それだけ生で鑑賞したいと思った。
マルコビッチぢゃなくてマルコヴィッチだって、最後の方でやっと気が付いたのは、ひみつだ。
なんだか、ここ数回のビデオ、自分で見たいのをチョイスすると、はずれが多いのが悲しい。
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