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■ 2004年11月06日(土) |
ペットショップのいぬっころ
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こびとと一緒にお昼ごはんを外で食べた後、ウサギとチンチラのごはんを買いにペットショップへ……。
今までげっ歯類の小さい生き物と魚しか居なかった店に、犬が入荷してた。 柴犬とゴールデンレトリバーとダックスフントと、あと、白い毛むくじゃらの犬。
みんな、仔犬だからそれだけで可愛いのだけど、その中でも黒いダックスの子がとても印象的だった。 他にも数組のお客さんが犬を見てて、こっちにお尻を向けてる柴犬よりも、お客さんをシカトしてペットショップの人にばっかり自分をアピールしてる白い毛むくじゃらよりも、黒いダックスの子を「かわいいねー」って眺めてた。
普通、犬って、人間と目線が合うと、さり気なくふいっと目を逸らすのだけど、この子ってば、ずっとこちらと目線を合わせたまま。 うるうるした瞳でそんなにじっと見つめられたら、わしに気があるのかと思ってしまう。 ウサギとチンチラが家に居なかったら、そして一戸建ての持ち家に住んでたら、わし、君をその場でお持ち帰りしてしまったかも知れないぞ(笑)
黒い子ってば、自分を売り込む天性の才を持ってるのかも知れないやね。 良い人に見初められて、幸せな一生を送れますように……。
余談だけど、人間でも、ちゃんとこちらと目線を合わせて話をしてくれる人の方が、好印象かも。 今まで気にした事無かったけど、わしは、人の顔をなかなか覚えないくらいだから、会話の相手と目線を合わせる事はあまりしていないのだろうな。 ちょこっと気を付けてみようかな……。
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