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ハロウィン改装
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ハロウィンの色が好きです。
黒とオレンジという組み合わせが大好きです。
というわけで、トップページをハロウィン色に改装。
タイトル画のフォント以外のほとんどをドット打ちして作って見ましたが、いかがでしょうか。
……すみません、ちょっと目に痛いかもしれません。
ハロウィン終わったら元に戻しますので、それまでの間、ご辛抱ください。
猛将伝のLV11武器取得、新たに四人。
「許チョ、太史慈、孫権、張角」
かなり残り少なくなってきました。
以下はフルに本に対する愚痴です。
お嫌いな方は読み飛ばしてください
Ifモノの小説という奴があります。
「もしこの時こうなっていたら歴史はこうなるのでは」というような感じで書かれたアレです。
基本的に私はIfモノ嫌いなのですが、三国志というだけでついつい手を伸ばしてしまいました。
ここ数日読んでる奴です。
読んだのは三国志に関する三作だけなのですが、これがまた見事に作者の狙いがわかりません。
自キャラ褒めがしたいだけか? と思ってしまうくらい、タイムスリップする主人公しか書かれてない。
しかも、そのキャラが色々やったことの結末が書かれていない(これでこの国はこうなるのでは?というところで結果を見ずに現代に戻って来てしまい、こっちの世界での歴史は変わってない)。
それだけならまだしも、元の三国志に出てくる人物のうちの何人かが、(おそらく作者の都合にあわせて)正史や演義の描写からは考えられないような行動をとる。
そこまでIfかよ! と。
しかも文章が微妙。
さらに台詞回しが嫌(主役キャラが「〜にて」と言葉を結ぶ個所が一ページ一回位出てくるとか。主役の説明台詞が多いページだと一ページに何回も「〜にて」という台詞が……)。
どうでもいいことかも知れないけれど、主役が誰かの名を呼ぶとき、例えば相手が曹操なら「操どの」と呼ぶのも不快。
ああもう、何をどうして良いやら。
Ifモノに対する偏見が増しそうです。
- 逆撃三国志 呉の覇権
(柘植 久慶 中央公論新書)
もう何も言う気になれません。
三作中一番酷いかも。
私がIFモノ嫌いだと言う点を考慮しても
酷いと思う。
- 墓地を見おろす家 (小池 真理子 角川ホラー文庫)
会社の人ご推薦。
2003年10月16日(木)
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