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宣伝文
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三日ほど、あまり明るくない調子で日記を書いてしまった気がするので、ここらでひとつお気楽な話でも。
宣伝文という奴を書くのが、私は酷く苦手です。
物書きとしてどうかと思いますが、どうも気恥ずかしくて。
泡沫も龍〜もかなり素っ気無いですが、中でも酷いと思われるサランテアはこんな感じ↓
「故郷を訪れんとして都を出た魔術師の少女と護衛の青年の旅物語」
流石にこれでは読んでみようと思ってくださる方も少ないでしょう。
どうしたものか、とミーさんに相談してみました。
返って来た答えが「ヒロインの一人称で書くとかどうだろう」という言葉。
何となく良いような気はするのですが、うまくまとまりません。
なので調子に乗って、どんな感じにしたら……? と尋ねてみました。
返って来た答え↓
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こんにちは、あたしメイア。
親友セレッサの結婚式にど〜しても行きたいんだけど、おじさまが王都から出るのを許してくれないの!
いーもん! こうなったらひとりで行ってやるんだから!
なーに? ディルテイン、あなたついてくるつもりなの!?
困ったな〜。
ま、いっか、仲良くやりましょ♪
新番組「均衡の地サランテア 祝福を受けし者」第一話「うっそ〜! ドキドキふたり旅!!」お楽しみにね♪
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うろ覚えなので多少勝手に書きましたが、大体こんな感じ。
……使えません。
大筋は確かに合ってるんですが、長すぎるし(違う)。
「ミーさんならこれ読みに行く? 私は行かないよ、多分」と言ったところ、「絶対行かない」と返されました。
仕方ないので(オイ)自力で宣伝文を書きかえて見ましたが、今度はベタすぎて恥ずかしいものになってしまいました。
……EOBでは宣伝文を一緒に考えてくださる方を募集中です(笑……微妙に本気ですが)。
- フィンチの嘴
(ジョナサン ワイナー ハヤカワノンフィクション文庫)
今の作業の〆切り日が近いため、仕事がちょっと忙しいです。
理想としては、今週末「闇の道標」3を、来週中に「闇の道標」完結部とサランテア第六章をアップしたいと思っています。
あくまで理想なので、話半分に聞いてやってください。
2004年01月22日(木)
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