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先日、ボランティアのお仕事で、山形県庁に行ってきました。 他県までボランティアが出張するなんて…。 でも仕方ないんですよねぇ。 業務を遂行する財団が非力だから。 それに、私の住む県は今年度、厚労省からモデルケースの指定を受けて(非公式)ボランティアが業務の新しい形の構築をやってましたから。 その構築に当たってのノウハウを、山形県庁の担当者と日●の担当者にレクチャーするのが出張のテーマでしたから。 わけが分からない人が行くより、苦労した人が行く方が意味はありますからね。話は見えるし。
ところが、私は驚いた。 いまどき、あんな県庁マンがいるとは。 いや、いるんだろうなぁ。他にもたくさん。 まず、ボランティアをなめている。 私は一応今回、財団の(でもボランティア)立場で行きましたからまだ良かったけど、地元のボランティアについては完全になめている。 ボランティアが何を言う、って感じ。 そして、専門畑に行くまでの仮配属なのか、可もなく不可もなく業務をやればいいって考えがありあり。 全くやる気なし。 ボーっとして。人の話なんか聞いてない。 あれじゃ、山形県民がかわいそうだ。
ああいった税金泥棒(古い表現)の役人は、上からの話にはことごとく弱いのが常。 上意下達で動かすしかない。 財団へのレポートにはそう書いた。
まったくねぇ。頑張ってる役人さんをたくさん知ってるから、ああいった役人はどうにかして排除してやりたい。 とはいえ、自分の専門エリアに配属されれば水を得た魚化するのかもしれないと思うと、組織ってやつのシステム自体を何とかする方が先なんでしょうねぇ。 これは大仕事だけど、安定期から下降している日本には必要な棚卸作業だと思う。
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