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2004年03月25日(木) |
自衛隊=軍隊 憲法改正? |
小泉首相さんは、25日付の英紙タイムズのインタビューに答えて、自衛隊を軍隊と呼べるようにするとか、時代に合わなくなった憲法の改正を追求する考えがあると言い切ったらしい。
アホか? 加えて小泉首相さんは、たとえ日本国内でテロ行為が勃発したとしても、送り出している自衛隊を呼び戻すことはないとも言っている。 もちろん小泉首相さんは、その住処である首相官邸の警備を最大限に強化し、自分は「安全」という鎧を着ている。 首相ゆえ、身を守り、陣頭指揮を執らねばならないのだろう。 しかし。小泉首相さんに、どんな陣頭指揮が執れるの? 国民が死のうが、アメリカの機嫌をとるための陣頭指揮? 国民が死のうが、自分だけは生き延びるための陣頭指揮? どこぞやの腹黒キムと思想が同じだろう、それって。
でもね。 この首相を今も支持しているのが国民なのだから、テロの餌食になったとしても文句は言えまい。 少なくとも、テロのまだ起きていない今、首相は上記の発言を国外に対して発信したのだ。 これが、テロが起きたと同時に「なんだ小泉!お前が悪いんだ!」とは言えない。 もしそんな間抜けなことを言う奴がいたら、日本国民の恥だ。 言うなら、今言え! 刻々と、日本は戦争をする国になろうとしているのだから。 人殺しを国としてやろうとしているのだから。 平和ボケしている場合じゃない!
だからと言って、今回派兵された隊員が生命の危険に晒されて良いとは思わない。 ただ、日当10万円で働くことに気持ちを動かしての参加なら、生命をかける覚悟もあるのだろうとは思うが。
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