10月10日は体育の日ですが、目の日だとか銭湯の日だとか言われてます。 目の日は随分前から言われているので、認知度も高いでしょうが、銭湯の日を知った時には ちょっと笑った。1010を「せんとお」と読むという無理くりなゴロあわせ。 しかし、本日10月10日はそれをも超えるスゴイ日だったのだ。
十十 日月 萌え。
巷でなにかとアツイ「萌え」の日。あまりにもくだらないけれど、ようできとる。
今日は萌えの日だけれど、私にはさして萌える出来事もナシ。 昨日、遊びに行ったので録画しておいた涙そうそうーこの愛に生きてーを見たりして過ごしました。 私さ、この物語を勘違いしていたよ。戦争モノじゃないのね。 「涙そうそうプロジェクト」というのは戦争にまつわる物語を集めたものじゃなかったのか。
録画までして見始めたので、最後まで見ましたが、どうなんですか、これは。 6855通の思い出のエピソードの中から選ばれた実話に基づいたドラマらしいですが、 果たしてこれは「涙そうそう」(涙がとまらない)話なのか。 別に人の不幸で思いっきり泣こうとか思っていませんけどね、やはりドラマになるってことは それなりに心に触れる何かがあると思って期待して見るわけですよね。 賀来千香子演ずる母親がサイボーグみたいで、気持ちが悪いとか、 黒木瞳が演ずるおばあちゃんの白髪が不自然で、真っ青のスーツを来たら「むじんくん」みたいだとか そういうことは別に思いたくないわけですよ。 三浦友和演ずる父親は浮気をしているのだけれど、一度は妻に離婚してくれとまで言ったくせに 最後になって「今の君となら、やり直せる」とか言い出すのです。 それは美しい夫婦愛のシーンなのかもしれないけれど、捻くれた私は 「妻とは別れて、キミと一緒になるから♪」とか言って喜ばせた愛人の立場はどうなるんだよ? とか思っちゃうわけです。別にさ、ドラマの中に愛人は姿形として登場しないけれどね。 多分、そこにもドラマがあるとか逆に思ってしまうほどのおざなりぶりだった。 そういうことを思わせない構成にして頂きたいと思う。
今日はなんだか、寒い1日でした。 温かいものを美味しいと感じる季節になりましたね。。。
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