| 2005年12月16日(金) |
グランプリファイナル |
フィギュアスケートのグランプリファイナルが今日から始まりました。 浅田真央ちゃんという選手、最近ではとっても話題になっていますが、 私は結構、前から注目していたんですよ。 元々、何故だかわかりませんが、子供の頃からフィギュアスケートって競技が好きでした。 たぶん、ハハも好きでよくTV中継を一緒に観ていたからだと思う。 伊藤みどりのライバルでもあったカタリーナ・ヴィットがとにかく大好きだった。 本当にほんとぉーーーーーに、綺麗で表現力の素晴らしい選手だったんです。 彼女がいつかの大会で見せたカルメンの演技は今でも忘れない。 アメリカ人なのに山口なんて名前(子供にはよく解ってなかった)のクリスティー・ヤマグチや フィギュア界ではとても珍しい黒人選手のスルヤ・ボナリーなんて個性豊かな選手がたくさんいて ほんと、夢中でフィギュアを見ていた気がします。 伊藤みどりがアルベールビルで銀メダルをとった後、だんだん魅力的な選手がいなくなってきて 何となくフィギュアを観ることも少なくなってきたのですが、 知らないうちにすごく選手層が厚くなっていたことにビックリしました。
真央ちゃんの演技も去年、偶然、つけていたTVで観たのがはじめてだったのですが、 本当に驚きました。当時14歳だったのかな?ありえないと思った。天才だと思ったね。 「このコは絶対、スゴイ選手になるんだろうな!」と思って、応援していたら 本当にあれよあれよという間に世間で騒がれる選手になっちゃったよ。 で、今日はそんな彼女の演技が見たくて、でも、仕事が終わらなくて 仕方なく、相棒に迎えに来てもらい、車の中で観ました。 最近は私が「フィギュア!フィギュア!」って夢中になるものだから、 相棒までが一緒になって観る始末。今日はその辺に車を止めて二人で観ました。 いや、ほんとにね、今日の演技もすごかった。 なんか、観終わったときに涙が出そうになった。 最近、歳のせいか、涙腺が弱いのですよ。 哀しいお話とかじゃなくても、涙ぐんじゃうんですよ。 でも、それだけ人の心を打つ演技だったんだと思うんだけれどなぁ。 明日のフリーも観ます!あさってのエキシビションも観ます!
今日は久しぶりにもんじゃを食べに行きました。 と言っても、花菱じゃなくて、近所のお店。花菱、行きたいなぁ。
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