『僕と彼女と彼女の生きる道』好きにしなさい。/『ぷっすま』またまた市村さん登場。 - 2004年03月03日(水) 『僕と彼女と彼女の生きる道』 徹朗が仕事を辞めたことを、美奈子に話す加奈子。 『凛のために、なんていってるけど、そんなわけない。 会社で何かあったんでしょ』 貴女はそう思いたいでしょうね。 これまで7年間、自分が、自分だけが凛を見てきた。 家庭を顧みずに、仕事だけに没頭してきた夫。 凛を置いて出て行ったのも、自分の地盤を固めるだけじゃない。 子育てがどれだけ大変か、味わってみたらいい。 そんな気持ちもあったんじゃないかな。 『徹朗さん、本当にそうかしら・・・』 言いかけた言葉、飲み込んで、 『あなたの思うようにしなさい。応援するから』 母親として、どんな娘でも、そのままを受け止めたい。 受け止めてやらなくちゃならない。 一方で、徹朗に 『オヤジのようにはなりたくない』といわれ、 自分の人生を否定されたような気持ちになりながらも 徹朗を心配し、仕事を見つけてくる義朗。 凛と徹朗の笑いあう姿を見て、 『おまえの好きにしなさい』 今、ようやく少し分かり合えたんだね。 加奈子と美奈子、徹朗と義朗、徹朗と凛。 それぞれの親子の思い。 ずっしりとじわじわと胸に響く。 正しいと思ってしたことが、うまく回っていかないもどかしさと焦燥感。 凛のまっすぐな瞳が、徹朗に気付かせる。 『僕は、娘に、無条件に愛されている』 『凛のために、ではなく、自分が、そばにいたいんだ』と。 審判で形勢不利な徹朗。 来週は痛いところをつつかれそう。 つらいなぁ。それだけ加奈子も必死なんだよね。 けど、一度捨てたんだから、きっとまた凛を捨てるよ、加奈子は。 『母に頼めばいいじゃない』なんて言葉が、簡単に出るくらいだからね。 『ぷっすま』 ホテルビーナスの宣伝で、市村さん『ぷっすま』初登場。 それと、宣伝無しのゲストで勝俣さん。 企画は絵心クイズ。 今回は、絵があまり印象に残ってないのよ。 市村さんばかりが頭に残ってしまって。 大御所の舞台俳優さんなのに、一生懸命バラエティに参加してくださって。 サラダサーバーで蕎麦を、プラスチックマドラーでしゃぶしゃぶを、 本当に申し訳ないです。 その上『同じ映画に出たから、安いものにしてあげたいの』なんて 優しい言葉をかけてくださって。 番組としては、ソコソコのものを買ってくれたほうが 盛り上がるんじゃァなんて思ってみたりもするけれど でも、とても心が温かくなりました。 ユースケさんの体調は、まだまだのようで あわや、再度の途中ドロンか?と思うような長いトイレタイム。 お支払いは半分つよしくんに押し付けて。 つよしくんも『最後までいてくれるならいいや』って。 ちとずるがしこい兄ちゃんと、素直な弟のコンビは ホント、ほほえましいです。 今回はほんわかあったかい気持ちの『ぷっすま』でした。 ...
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