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『僕の歩く道』第一話 - 2006年10月11日(水) 子供を持つまでの私は、『自閉症』を引きこもりみたいなもの? なんて、とんちんかんな認識しかなかった。 私が育ってきた環境の中には、たまたまそういう人はいなかったし、 『自閉症』という言葉自体が、あまり使われていなかったような気がする。 私が無知だっただけなのかもしれないけれど。 子供を持ってから広がった人間関係の中で 何人かの自閉症の子供に出会った。 本当に純粋な心を持った人ばかり。 以前、篠原涼子が演っていたドラマは『自閉症児』がテーマで なんだかつらくて見ることができなかったんだっけ。 今回はつらいな、と思いながら見続けることになりそう。 『僕の歩く道』は『僕の〜』シリーズ3作目。 初回は前の2作にもまして、とても丁寧に作られているな、と思った。 できる限り普通に当たり前の生活を送ってほしいと願う母。 周りに迷惑がかからないよう過ごさせたい兄。 都古は自分の恋愛の苛立ちを、輝明にぶつけてしまう。 言ってはいけないことだと、わかっているのに。 人間は、弱い。 わかっていても、どうしようもないことが、ある。 それぞれの気持ちが、とてもよく伝わってきて 切ないといえばいいのか、ううん、なんかうまくいえない。 なんにしても、来週もまた楽しみです。 今クール、火曜の夜はつよしDAY。(^-^)V それにしても、『ぷっすま』とのギャップはきついものがあるな。 ...
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