TV徒然...メッセンジャー

 

 

『僕の歩く道』第十話 - 2006年12月13日(水)

切ないよ。

誰が悪いんでもない。

お母さんは、テルのことで一生懸命だった。
つらいときは、特に同姓のりなに話を聞いてもらいたかったんだ。

お兄ちゃんは、いつでもテルを守る
外との壁になっていたんだ。それこそ物心ついたときから。

りなは、お母さんの気持ちがわかるから
私は自分で何でもできるんだから、と
甘えたい気持ち、ずっと我慢してきたんだ。


みんな、頑張っているんだよ。


だからこそ、なんだよね。

ときどき、自分はこんなにも頑張っているのにって、思う。
報われていないような気がしてしまう。

お兄ちゃんは、お母さんに、テルに、りなに、真樹さんに
強い口調であたってしまう。
りなの寂しい気持ちもわかりながら、
でも、自分にだけ押し付けるなよって。

お母さんはりなの帰りを玄関で迎えた。
肩をもんでくれるりなに「ごめんね」って。

それを見てそっとその場を離れ
テルの部屋に向かうお兄ちゃん。

運動会でうまくコースを走れなかったテル。


「お兄ちゃんが手を引いてくれました。ありがとう。」


お兄ちゃん、テルはおにいちゃんの気持ちに
とても感謝しています。

「きついこといって、ごめん。」

兄弟だから。
わかりあえるんだね。
涙が止まりませんでした。



一方、都古ちゃんは、つらいことになっている。
河原さんから逃げ出して、お母さんには話を聞いてもらえず
眠れない、帰るところがない日々。

テルのところで、ようやく眠ることができました。
テルは自分の服をかけてあげていました。
テルは日々成長しているんだなぁ。




『僕の歩く道』のあと『ぷっすま』を見て
切なさできゅっとなっていた胸が
ふっと軽くなる。

ドラクエの新作発表でも
少年のように、ゲームにはまり、
仕事そっちのけじゃーん。(^.^;

楽しいつよしくん、やっぱりいいな。


↑エンピツ投票ボタン
My追加




...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail