地に堕ちた国技 - 2007年09月14日(金) 「急死した17歳力士、リンチ殺人だった。」 新聞でもTVでもなぜか殺人という言葉は使っていない。 「伝統と格式」を重んじて、他を寄せ付けず 密室殺人をよしとしちゃうんだ。 「ビール瓶で頭を殴りました。」 これが通常の稽古で許されることなら 「かわいがり」というリンチを横行させることが国技なら 相撲なんて必要あるのか? なり手がいなくなったって当たり前だ。 理不尽な暴力にただただ耐えなければならない世界に いつづける理由などない。 スポーツ界では「有能な選手」が「有能な指導者」ではないことが多い。 北の湖だって千代の富士が台頭する前はとてもすごい力士だったのに。 今はいったい何をやっているのだろう。 外国人力士に頼りきり、伝統と格式では重要であるはずの 上下関係すら怪しい。 すべてがなし崩しだ。 ひどいことになくなった力士を 火葬して帰そうかと言う話すらあったというじゃないか。 証拠隠滅だろう、明らかに。 親方も兄弟子も 傷害致死ではなく、ぜひ殺人で立件してほしい。 そして相撲自体を一旦すべて廃止にして 日本の国技からはずしてほしいとすら思う。 ビール瓶や、金属バットで人を叩いたら 死ぬかもしれないという、当たり前の想像力も失った人たちに スポーツをやる資格はない。 ...
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