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| 2004年10月20日(水) | 妄想族 |
あたしとナオは話し好きだ。
一度話しに火がつくと、永遠になる。
「たわいもない話」でそうなので、
「ちょっと真剣な話」をしようと思ったら、
それは週末しか無理だ。
それくらい話しをするのが好きだ。
でもその話の大部分が、空想だったりする。
妄想だったりする。
あたしの友人たちなら（とくにシオ妻ならわかるだろう）、
あたしの空想癖っぷりを。
あたしが誰かと話しをすると、その誰かも空想癖がある場合、
話しはすぐ脱線して、
空想話に変わってしまう。
そうやって高校のとき、あたしとシオ妻とあっつんの3人は
死ぬほど空想話に花を咲かせたものだ。
今、あたしはそれをナオとしている。
そう、ナオも彼女たちに負けないくらいの空想っぷりで、
どんどん話しはズレ、盛り上がる。
そういう人たちをナオは「妄想族」と呼ぶ。
ナオもあたしも、もちろんそうなるとシオ妻もあっつんも
かなりの「走り屋」なわけで、「族」なのだ。
もし、あたしが知らないだけで、
あたしの周りにやっぱり空想や妄想するのが好きな人がいたら、
自己申告してほしい。
ちゃんとチームに入れてあげるから、ね。
一緒に「妄想」で「暴走」しようぜ、
っちゅーことで夜露死苦。
