つれづれ
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2001年03月18日(日) 植物の不思議

寒い寒いと思っていても、こっそり春はやってきていて。
夕方にのんちゃんの散歩に出かけたら、そこ、ここに小さな春を見つけることが出来ました。家に植えたチューリップも無事に芽吹き、微笑ましい限り。
散歩をするあぜ道にもオオイヌノフグリが青い花を咲かせていて、空気の匂いまでが違う。ああ、すっかり春なのねvv
そういえば、昔、会社の上司と(38歳妻子持ちB型)現場事務所の周りを散歩している時に、「あっ!オオイヌノフグリが咲いとう!」と大喜びした私に、びっくりしたように「オオイヌノフグリ!?若い娘がそんなことを大声で言うなんて!」
と、驚かれたことがある。彼いわく「大きな犬のふぐりだなんて叫ぶなとの事」
おいおい!そんなこと言うあんたが一体って感じっ!
まぁ、「ふぐり」と付くなんて気の毒な花だけど。ちなみに「ふぐり」とは・・・。男性のピー、の事だったりします。そうね、やっぱり大声で言ってはいけないのね。きっと。

名前の不思議といえば、妹が精神的ストレスに良く効くという錠剤を買ってきたと言って、その原材料の植物の名をとってその錠剤は「セントジョーンズワート」と付いていた。
はて、「セントジョーンズワート」・・・最近、どこかで聞いた名前だなと、記憶を探ると、この前見に行ったホラー映画の二本立ての中に出てきていたよな・・。
はっ!「セントジョーンズワート」日本名「弟切草」花言葉は「復讐」とあった。とてもじゃないが効うつ剤とも思えない・・・ので内緒にする。
映画では「復讐」とあったが、本当の花言葉は「秘密」。
「弟切草」は鷹の傷に良く効く秘薬らしかったが、その秘密を話してしまった弟が怒った兄に切り殺されたという伝説から来ているらしい。あながち、「復讐」というのもうなずける由来です。
っていうかなにやらオイシイ内容が浮かびつつある。
脳にあるイメージが文章に出来ればいずれ、また。


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睦月 |テガミ

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