私は涙腺がことのほか弱いです。物語を読んでも、ゲームをしても、テレビや映画を見ていても、感情移入が激しいせいか、ここというシーンでは必ず予想を裏切ることなく泣きます。
今日、妹尾河童さん原作の「少年H」を見てました。見ようと思ってチェックしていた訳ではないのですが、ついつい引き込まれてしまい、妹尾君の視点にたって世界を見てました。
そして、何度も涙する。
特に、私は子役の時代からよく見ていた南イサム君の演じていた（猛という脇役なのですが）彼の演技には全く参ってしまいます。
戦争で特攻隊として死んでゆく彼らの切ない心情が伝わってきて、涙涙。
あの時代、自分の主張もまともにいえない中で必死で生きていく姿。
感動でした。先人たちがそうして生きてきたから今の私たちがあるのかと、しみじみしてしまいました。昨日、生きてるってなあに？と問いかけたばかりですが、生きているという事に意味があるのだなと、いい物見せてもらいました。

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週一更新日なので「キスプレ」渉バージョン(7)をUP!

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