もものねこぱんち
2001年07月16日(月) |
喪に服す ルーーーーシーィィィィ(号泣) |
NHK BS2 で毎週月曜に放送している 緊急救命室 ERを
いつも楽しみに見ています。
先週放送分から、今日の放送をやきもきしながら心配していました。
登場人物のルーシーとカーターが精神病異常者にナイフで刺されるという大事件が
起こっていたから。
私と妹は必死で
「ロマノォ〜、ルーシー助けてよぉ」
「ベントン先生カーターを死なせないで」
「ルーシー頑張って!」
「カーター死なないで!」
「輸血ジャンジャン持ってこんかい!!」
「遅いねんグリーン!!」
「だれでもいいから二人を助けて!!」
と、テレビの前で百面相。
そりゃぁ、作り手がみると気分を良くしたに違いない反応です。
ドラマと分かっていても感情移入してしまいます。
術後にルーシーは意識を回復し、オペを執刀したエリザベスにお礼を言うシーンが
涙を誘います。
命を助けるために脾臓の摘出をし、開胸しあちこち切り刻んだことを涙ながらに
話すエリザベスにルーシーは、気管内チューブを入れている話せない状態で
「ありがとう」と囁くのです。
結局ルーシーは術後に合併症を引き起こして帰らぬ人となりました。
心停止している彼女に何度も何度も蘇生術を試みる先生達・・・。
胸が痛い場面の連続でした。
同時に、犯人の精神異常者が許せなかった。
大阪の児童殺傷事件を思い出した。
本当にこんな風に人の命を奪っておいて、責任能力の有無を鑑定する?
冗談じゃない。
精神に異常をきたしていれば無罪?
はっきり言って間違っている。
被害者はどうすればいいの?
災害に遭ったとでも思ってあきらめなければならないの?
罪に見合った判決を望みます。
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睦月
|テガミ