もものねこぱんち
昨日は近くの川で散歩がてらカニをつってみた。
って、釣竿持って出かけるのに、散歩がてらもないけど・・。
家の愛犬がいい迷惑だったかも。
近くの川にはカニがいて。モクズガニっていうらしい。
詳しくは、小林博士のモクズガニ生態図鑑
このページ。詳しすぎて笑ってしまった。好感持てるって意味でね。
モクズガニ。家の近所ではこれとって食べてます。
塩茹ですると激しく美味しいです。
上海ガニの親類(小林博士談)
大きさは、手のひらくらい。割と大きい。
でもって、事の発端は。
昔は竿の先に「さきいか」つけてカニを釣ってた。っていう父の一言。
いつも散歩の途中で橋の上から川面を見下ろすと、このカニが見えるので
試しにやってみることに。
「さきいか」はなかったので「にぼし」で代用。
もちろん針に硬い煮干が掛かるはずないので、
おもりの下に、煮干を全身ぐるぐる巻きにして、レッツトライ!
コレが以外に面白い!!
魚のように、ビビビっていう、アタリじゃない。
どこかに引っかかってしまったんじゃないの?
っていうくらいの引っ張り合い。
カニと綱引き状態ですよ。
岩の隙間に入られてしまうと、アウト。
カニは足を踏ん張って耐えるから、糸の方が切れてしまう。
岩の隙間より手前にエサを落とすのがポイント。
もちろん、ターゲットの川上に落とすこと前提。
カニは意外と、エサに敏感ですぐによってくる。
キケンには鈍感らしい。
4度カニを吊り上げるも、川面から出るとカニが驚いてエサ離してしまう!
くーーー!
いかに、上手く食いつかせるかがポイントだなぁ。
一度、妹2号が吊り上げたのだ時・・・。
彼女、テンションが上がってしまい、
巻き上げながら、竿をたてながら・・。「きゃーきゃー」叫ぶ。
せっかくのカニを橋げたに、ぶつけてしまい、カニ、川へ落下。
ぴゅーるるるるー。ぽっちゃん!
って訳で、うちらのテンションもぴゅーるるるーでした。
道々帰りながら、竿を担いだ、女子二人と愛犬。
いやぁ、なにやってんだ。
とか、言いながら、早くもリベンジ計画中。
今度は絶対釣るぞー!
ちょっと困るのは、煮干を欲しがって愛犬が落ち着かないこと。
モクジ|カコ|ミライ
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睦月
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