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- 2000年02月19日(土) 土曜日と言えば 会社もやっぱりのんびりモード。 ウィークデイよりやっぱりまったりします。 え?私だけ?←先輩に突っ込まれる前に自主突っ込み。 なんだかんだいって 関係会社はお休みなわけだし うちがやれることも、土曜は限られてくるのよね。 土曜日の夜は 地下鉄もそんなに混んでない。 乗換駅のホームでふと線路に目をやると ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと前に 生き生きと赤い花が異彩を放っていた一輪の薔薇が レールの脇で すっかり色を変えて まっすぐだった茎も 萎びて歪んで 以前のすがたを知らなければ 誰も薔薇だと気付かないような姿で それでも以前と同じ場所に落ちていました。 誰の、何を祝った花束から落ちた薔薇なのか あの薔薇はそこで朽ちていくのでしょう。 それはなんだか哀しいような 壮大なような 不思議な感じです。 ...
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