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怒る。ということ。 - 2001年03月07日(水) 今日、地下鉄で割り込みされた。 本を読みながら、1番前で待ってたのに、 ホームに電車が滑り込んで ドアが開いた瞬間に。 横からすいっと当然のように おばちゃんが割り込んで一番乗りしたのだ。 スレンダーで背の高い人で まっすぐな髪をボブにして赤い色を入れてる。 コートもワイン色でお洒落には結構気を遣っている感じ。 彼女はそのままひとつだけ空いていた席に座った。 私が目の前に立つと、 少し怯えたような感じで 上目遣いに私を見た。 腹が立った。 私は2駅目で乗換えなので、 もともと座るつもりはなかった。 だから、座れなかったことは何にも思わない。 とにかく、「並ぶべきところに並ばずに先に乗った」こと自体が まさに腸の煮え繰り返る思い、だった。 私は割とこういうことが許せない。 法を犯す、という法治国家における絶対的な悪事でなく、 過去にマナーとか道徳とかと呼ばれていたものの違反が嫌。 だって、そんなに守ることが難しいことじゃないのに やられた方がこんなに気分を害するもの、ほかにないぞ。 ...
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