Diary




2001年03月10日(土)

同じ学部志望していたクラスメイト(今や卒業済、「元クラスメイト」か。)が、(その人は残念ながらダメだったのだが)「合格したあなたへ、本の押し売り」と数冊本を推薦してくれた。
とりあえずavailableなものから買って読み始める。

むー。 ツワモノめ。 そんな気分だ。
ひとに本をオススメするというのはなかなか恐ろしい行為(一種自分の内面を吐露するようなものだし)と思うのだけれどね。
だから彼が本オススメのメールくれたときは、めっちゃ嬉しかったと同時に、おぉ。なんと恐いもの知らずな事する人なんだろう。よーし、読んでやろうじゃありませんか。と思った。

手をつけて一冊目を読み始めている今の感想。むー。ツワモノめ。そう、そんな気分です。
ばーん、と推薦くれるだけあるねぇ、非常に興味深い本だ。
大別して4冊ほど推薦を受けたのだが、残りのも非常に楽しみだ。
ていうかちょっと恐い。ふふ、受験に浸かって約1年まともに読書できなかった私にはもっとリハビリ向きなものも読みながら少しずつ読み進めるべきかも。

基本的に本は一気に読むのがよい!主義なのだけれども。
でも、なんだ。ブランクの所為なのか、一文々々が脳を直撃して何かをインスパイアしていく。一気に読んでいけない。一気に読んだら飽和してしまいそうだ。
むー。まぁ、折角だしきちんと咀嚼しつつ読み進めていくのも悪くないか。


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