Diary




2001年07月26日(木)
ヨコハマ

 通信教育の某○会から、2001年の合格者名簿と、(抽選であたったらしく)図書券1000円が郵便で来た。
 図書券は素直にラッキーっ、と嬉しい。つかほぼ○会一本で受験乗り切った身としては、受からしてくれた上にこんな忘れた頃に図書券までくれるなんて、何てラッキーなんだろう!(はっぱ隊風に)って感じである。



 ぼんやり考えていたこと。
 何かを得たくて、それを得ようとするのならば、それを得られず失う覚悟をしないと、得ようとは出来ない。ということを考えていた。
 目の前にある橋を渡って向こう側に行きたいのならば、落ちて死ぬ覚悟をしなさい。落ちて死ぬ覚悟を以ってして走り抜けること以外には、向こう側に行く術はない。
 落ちて死ぬ覚悟が出来ないなら、向こう側に行く術はないからそこにいるか他のとこ探して目的地を変え、別の場所に向かうかしかない。
 それしかないんだなぁ。

 欲しくて欲しくてたまらないものを得るためには、それを得られない覚悟をしないといけない。

 得られない覚悟が出来るくらいなら欲しくてたまらなくなったりしないのに。
 全くもって困るところだ。その上こうして考えてる間にも目の前の橋はじわじわと朽ち進んでいるかもしれない、と。



 今宵も家には居ないかもしれない。クラスの友達のうちに統計学の勉強会をやりに行くかな。


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