Diary




2001年08月01日(水)
さぁいこう

 気の所為か。
 バイオリズムの低下を感じる。
 多分、思考が肉体に引っ張られる、それの毎月レベルの話かと思われる。
 まぁ、それでも女であることは嫌いでないからいい。いいけどさ。

 手がほてる。おなかがすく。常にだるい眠い眠い。毎月レベル……。
 活動のエネルギー準位が下がる。仕事関数が増す。
 電子が飛び出ていきにくくなったわ。もっと振動数を。もっとエネルギーを。
 でないと視線が上に行かない。微笑を作るのに時間がかかる。

 ……なんか文章にして自覚してみたら症状が顕著に表れてきた。
 ラララ気から病。
 だれかエキサイトステイトまで私を励起して吹っ飛ばしてしまって。




 「自分はまだまだだ」と切に実感することの空虚さとしあわせよ。
 しあわせはしあわせだ、発展の余地が大きいということはルシャトリエの法則的に発展速度が上がりそうな気がする。
 しかし空虚であるよ。口を噤みたい。辟易する。取って喰われてしまう。

 果たしてこの先に何がある。
 私は何を見ることが出来る。何を掴み取ることが出来る。
 休まず歩み進めていけるだけの体力を私は持ちうるのか。

 「Am I tough enough to live?」かつてはそんなことを思ったりもした。

 何かひとつでも、逃げではなく、真に誇れて死ねたらいい。
 逃げでなく。まやかしでなく。真に、真に誇れて死ねたら。



 あぁ、こんな日は自分と全く同じ組成の液体か何かで体の周りを全部満たして、眠りにつきたいなぁ……。
 でもそうもいかない。4時からバイトだ。
 片付いた部屋とコーヒーと本を大量に用意して、それまでにすこし何とかしよう。


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