HYDEの出した新曲をツタヤで借りてきた。
穏やかでよい。すてきだ。 hydeの曲は私に染み込む。好きなのだ。近しいと思うのだ。 どれくらい近しいかというと、たぶん透析のための溶媒に使えるくらいに。 クラスの友達の貸してくれた、スプートニクの恋人を読んでいる。 とりあえず村上春樹をたくさん読むことはむしろタスク的です。 しかし最近思う。私は本を読むのが別に速くなかった。 去年は受験で読書を非常に自制していたけれど、受験明けてからかなぁ。速いスピードで本を読むことをあまり出来なくなった。もしくは昔からそんな速くなかったのかもしれないけれど。 例えばエッセイの上手な好きな作家さんのエッセイを(くどい文章だな)読むときなどは、どうしても、読み終わってしまうのが勿体なくて、スパン開けながら3,4度に分けて読んでしまう。薄い文庫本一冊を、です。うん。私の恋人はきっと「遅いなぁ」と思うだろう。あの人はひどくひどく本を読むのが速いから。 恋愛感情というものをこの手に持って色を眺め実際に触ってみたい。 |
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