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2002年03月16日(土)  非常に中途半端にそして無駄に漢字を多用。コレはコレで。

どうしたらいいかわからない

さっぱりと片付いた部屋の中でひとり小さく呟いた筈が
後から後から止め処ない涙になって流れてきたので
余計に、如何したら良いのか理解らなくなってしまい。

あのひとの、ストレートすぎるほんの3行の言葉が、
嘘か本当か判別不能なその気持ちを、妙にはっきりと伝えていて。

 それが本当であったら
いや、
 本当だと信じられる自分だったら
と、思わず綻びていきそうになる守りを固める。
 自分にはこの言葉さえ信じられないのだから
と、頑なに拒まなければ潮に流されそうな自分を其処に見る。

(崩されるなら、いっそそのままに崩されてしまえば良いものを。)


こんな自分を「信じて」くれる幾人かを想いながら、
それに応えられない自分の、誠実なまでの不誠実。

本当に困ったことになったものだ。
もっと巧く生きていける筈だったのに。

何時か、リセットボタンの創造に勤しんだこともあったが。
今では、此処から無理をしてまで動く体力はない。
兎に角待つことを、もう覚えたから。


******
以下後日談。

ねぇねぇ。
「嘘」の反対って、「本当」ぢゃ、ない?
だいたい、反対って何よ。反対って。どーゆーコト?


真 |MAIL