初恋は、雲のように 霧のように消えることなく いつもどこかにあって、時々目の前に現れては、今をぼんやりさせてしまう。大好きになったのは、キミがあまりにキレイだったから。キミを知るたびに、キミが僕の理想になっていったんだ。今もいつもそばにいて欲しいけど、それはただの僕の勘違い。あの頃のようにじゃれあいたいけど、それはただの僕の思い込み。それでいいんだ。そのほうがいいんだ。まだまだキミはキレイだから。