無題ドキュメント
最近、本屋に入り浸っている。
大きな本屋に入ると、その本の数に圧倒される。
本の数だけ、知識が詰まっていて、
自分の知らないことが、本棚の中に収められている。
こんなに知らないことがあるのか、と具体的に
示されているようで、妙な焦燥感に駆られたりする。
自分の知らなかったこと、知っていたけど、より詳しくなったこと、
これから生きていく上で、ちょっと役立ちそうなこと、
知らなければ良かった・・・と思うようなこと。
今日も、午後から本屋に入り浸り、ふと気がつくと
あたりは暗くなり始めていた。
そんなに長い間、本屋にいたのか・・・
一人きりで、そんなに長い時間、本屋にいる自分が、
マジで物悲しい。
おっと、ここは泣くところじゃないよ。
本の素晴らしさを伝えている最中じゃないか。
私が本屋で見て回るところは、結構多岐に渡ります。
(そりゃ、それだけ長い時間本屋にいれば、一箇所では時間が持つまい・・・)
おっと、ここは泣くところじゃないよ。
最近、ストレス関連の本が増えたような気がします。
ストレスと如何にうまく付き合っていくか、を述べている本。
でも、ストレスの感じ方は人それぞれだし、解消法もそれぞれ違うはずだから、
こんな本が売れるとは思えません。
でも、たくさん種類があるということは、売れていると言うことでしょう。
そして、私の部屋を見渡すと、ストレス関連の本がいっぱい・・・
おっと、なぜだか、ほほを汗が伝っているよ?
うん。ストレス関連の本が売れる理由は、私が一番よく知っている。
一冊では、解決できなかったから、何冊も買った。
この商売上手め!!
(しかも、まだ増えそう)