ずっとコンプレックスのようなものを感じてるんだと思う。 なんというか…劣等感。他者に対して、昔から。 幼なじみに始まり小学校、中学校。 それぞれ親しくした時期が長い。 それぞれについて語る気はない。(各人ばらばら) どの人に対しても強い劣等感をもつ。 それは表面的な面だけなら…大学とか。 ただしそれは「極度の」というほどではない。 もっとも偏差値だけ見ればそれぞれ20以上離れてると思うが。 偏差値とかではなく、この場合人間的に。 人間的(思考的)に劣等感を感じる。 中学校のが一番強いかな。 そいつはいつも俺より2つ以上先のことを考えることができた。 発想ができた。 で、そいつと話すのは楽しい。 正直妬みも感じたがそれ以上に話していてたのしい。 僕は昔から人に頼る生き方をすることのほうが多かった。 これは楽な生き方でもある。 けど高校、大学と進むにつれ頼ることが少なくなった。 だんだん、できなくなった。 高校のときは同じような人が多く…頼ると言うよりは共存。 持ちつ持たれつ。それはそれで楽しかったり。 大学は逆に頼られることが多い。 頼られるというよりは利用されるという方が正しいか…。 それはそれでもいいんです。 ただ望んでいる方向ではない。 どちらがいい傾向かと聞かれれば多分頼られる方がいいだろう。 人間的に。 それは知ってるし、ぼくが頼れば頼られる方が苦労する。 それも知っている。 でも歯がゆい。 もっとすごい人間を僕は知っている。 彼らも知っているかもしれない。 無論「遠くの親戚より、近くの他人」ってことはしってるが。 ぼくは頼りない人間でいいし、無責任にいきたい。 怠け者。
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