1日雑記

2008年11月06日(木)

そいえば、泣くと鳴くの違いについてちょっとだけ考えた。

痛かったりすると、人は泣くわけだが
さて、動物は痛いときに泣くのか、鳴くのか。

泣くと鳴くは直感的に違うものだと判断したが
あくまで、人として感じる範囲であって
あらゆる生物で共通の概念であるかは分からない。

言葉があるからこそ、泣くと鳴くを差別化して考えるが
人に言葉がなければ、
泣くと鳴くの区別はやっぱり難しいのではなかろうか。

人間の赤ん坊に限れば
生まれて泣くのは元気な証拠。
産声。
コレは泣いている。

が、他の動物で生まれた瞬間に泣くのは見たことがない。
少なくともテレビでは。

産声みたいに、決まった瞬間に「泣く」のであれば
鳴き声と泣き声の区別が付くのだろうが
そうでないなら区別がうまくできないわけで。

もしも、泣くのが人にしかない機能だったなら。
特定の種族にだけ、特定の機能が備わっているのならば
そしてそれを意図せず、実行に移せるのなら。
それはきっと素晴らしいことだろう。


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