1日雑記

2009年10月18日(日)


女性が美しく着飾るのは大賛成である。
老若問わず、やはりきれいな方が良い。

その為に必要なものが何かと考え
それがブランド品だったとしても
特に違和感を感じない。

ちなみに、ブランドが良いというのではなく
ブランドだから良い、である。
流行に起因する美意識は後付け要素が強いと思うからだ。
……まぁ、それはどうでも良くて。

つまり、何が言いたいかというとですね、
テレビを見てたらバーゲンセールにおける奥様方をやってたんですよ。
ブランド品に駆けていく姿は
どう控え目に評価しても、美しいとは思えないわけで。

そこで入手するブランド品で美しく着飾るのはともかく
入手する過程が美しくないという事に
なんか本質的な矛盾はないのだろうか……と。

なるほど、ブランド品は美しさだけではなく
持っていることに意味があり
その価値こそ羨まれるものなのだ……とも思うのだが
バーゲン、なんですよね。
高価であることをステータスとするブランド品を
安く買うという事実自体、やっぱり矛盾がないか?

まぁ、高いものをなるべく安く買うのは面白いし
いいものであることに変わりはないので
かまわないと思うんですけどね。
私も自分の趣味のものを買うときはブランドが優先するし。
(衣服じゃなくてパソコンパーツとか家電ばかりなのが切ないが)

……そういえば、MMOなんかやってると
ゲームの中で着飾る人はたくさんいるけど
そのプレイヤーが現実で着飾っているケースは意外と少なそうだなぁ。
素材云々で言えば人間の形状って押し並べて芸術的だと思うんだけど。


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