1日雑記

2010年01月26日(火)

ロボット工学三原則に鉄腕アトム。
あるいはドラえもん。
ロボットの生存権に関しての話はSFにおいてわりとメジャー。
フランケンシュタインの怪物でもいいけれど。
ロボットが生きているか否かみたいな議論は
映画なんかでもよく取り上げられている。

さて。
何でロボットからなんだろう?
2次元(平面)じゃダメなのかな?

ロボットの生命が現実的に描かれるのに対して
文字や絵の生命ってあまり現実的に描かれない気がするのです。
ロボットの命、というか思考が
AIというプログラムによって実現されるなら、
そのAIによって「生きているかも」と言われるロボットが居るなら
画面内で動作するAIも「生きているかも」と定義されておかしくない。

実際、そういう話(平面内でのAI)がまったく無いわけでもないが
ロボットとかの話に比べるといまいち厚みが無いというか
重要なテーマとして取り上げられることが無いような気がする。

もしくは、AIは前提として考えたとき
ロボット作るよりは絵を描くほうが楽でしょ?

つまり、ロボットよりは絵の方が現実味、ありそうじゃない?
仮に生きていると定義されるようなAIが登場したとしてね。

なのに、絵より先にロボットの生存について
真剣に議論されていそうなのはなかなか面白い。

実際に生きていると定義されそうなAIが登場したら
……やっぱりコピーされちゃってあんまり厚みが無いのかな。
ミッキーマウスくらい、
一人しか登場しないってプログラムならいいかもね。


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