はくらさんの日々。

2001年09月20日(木) おやしらず。

歯医者。行って参りました。
気を落ち着けるためにハリー読んでたのですが、没頭しすぎて呼ばれた時にあわわって焦ってみたり。
あのよだれかけみたいのをされて
隣の席とかで先生がちょいーっと削っている様子を横目に見、
あー...もう、いっそ削ってしまって今日で終りにしてくれ。と祈りながらぼーっと席で待つこと10分。
番が回ってきました。

思ったより奥歯が虫歯ってるみたいで風でシュコーッとやられたとき
「あ、ひみまふ」※あ、しみます。
って言ったのはジャスト親知らず。
斜めに生えてるらしく、横の歯とのスキマにモノが挟まってここから虫歯になるんだよね。とのこと。
レントゲンを撮り、見てみるとあららほんとだ。すんごい横向いてる!

「これ、抜きましょうか」
「は」
血の気引くってああいう感じ。いやー予想はしてたんですけどね...。
宣告されるとくらーっとか。

「でも、まっすぐ抜かれへんからね、歯は生えてる方向にしか抜かれへんから。」
「はい...」
「まずねーこの親知らず頭出てる部分をね、切るから。」
「はい.../青」
「で、ここの肉被ってる所を切ってめくって、中の根っこをそっと抜くから。」
「切って、めくって、そっと。」
「結構大きなキズになるし、腫れるから休み取って来てほしいねんけど」
「土曜日とか..」
「あかんあかん。翌日も来てもらわなあかんから。」
「ええと、じゃあはい。休んで..。」
言われるままに休みを換算する私。ああ、また皆勤手当が...。

どんどんブルー顔になる私を気の毒そうに見る可愛いアシスタントのお姉さん。
うっわ。マジで嫌。
結局その外科手術は27日に執行される事になりました。
ふっふっふ.....(泣)
家までは1駅分あるのですが、歩いて帰りました。途方に暮れつつ。
友達にメールを打ち、恐怖のおすそ分け(いらん)。帰り道にカマタさんちが近かったので
ふら〜っと寄って、死の宣告を受けたかの様に言って「うわ〜」って言ってもらいましたよ..。

帰って母とかにも恐怖のおすそ分け<こうして自分の負担を軽くしようとするが
かえって現実っぽくなって嫌になってみたり...。
母曰く。「うわ〜!き、の、ど、く〜!」<楽しそう。
父曰く。「日がええけえ大丈夫じゃって」<27日父誕生日。

くそー今度実家に帰省したとき穴みせてやる!


でも、もう木曜日なので真面目にネームやってFAXしました(これぞ現実逃避)
いや、ホントはカマタさんちで新しい原稿見てやる気が起こったんですけどねv
はあ、嫌だなー。
カウントダウンだよ..。1週間...。
来週末ちゃんとご飯食べれるんかなあ...。<それが一番心配らしい。


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