2004年10月13日(水) |
打ちきりだったんか…。 |
やー、マンキンの話ですけどね、もう数年ジャンプは立ち読みすらしてないんで 本誌読んでる方にはもう、激しく今更な話で申し訳ないんですけど、昨日知ったんですわ。私; この前、修羅場途中でいきなり20巻くらいから30巻までばーっと読んだんで。 虫の知らせ?みたいな。ははは。あのノリで30巻までやらせてやったんなら 後少し続けても良かったんじゃないのかしらとかぶっちゃけ途中ぐだぐだだった展開も あったし、そこを乗越えて来てたんだからさあ、と。 まあ、いつ終るとも知れんし、編集の人では無いからなんとも言えんけども。 ジャンプでやる内容じゃなかったのかなあ。読者層がなあ。 ぐだぐだ当時はアニメ効果で何とかしのいでたのかしら。んんん、残念。
武井作品は好きなんですがね...。やっぱジャンプ向いてるようで全然向いて無いんじゃ...。 マンキンも開始当時はウケを狙って描いてたしなー。元気だった。このまま行けるならジャンプもありだ! と思ってたんだけど...あの頃が正直1番好きだったけどもまー武道会系に流れたのは ジャンプ的展開って事で仕方ないかと。 その辺から作風がなんか展開に反して達観したようになってきたんだけど。 扱う世界が世界だけに...中庸とか曖昧なものはジャンプって場じゃ難しいんだよなあ。 何か、妥協してソレ向けっていうのを描けない人な気がするしな〜。むーん。 と、思うとやっぱジャンプ向いてないんじゃーになるんだよな....。
打ちきり決定したら「後8週でまとめてください」とリミットを切られるんだそうな。 まあ、譲歩した結果の8週なのかもだけど1週が大体20ページ。×8で160ページで最終回まで。 連載で大風呂敷拡げてたものが160ページごときで収まるわけないっちゅーのな。 そんで武井氏が出したのは本ラストとは全然違う別ラスト。それしか出す手が無かったそうな。 中途半端にダイジェストで本ラストを持ってきてしまうと、例えば別の場で改めて描く事は ネタバレしちゃってることもあって出来ないから、その判断は良かったのカモとも思う。 けど、今後その本ラストを見るチャンスがあるのかっつーと、うーん。まあ武井さんくらいなら 拾い手があるかもな。だけど、難しいわな〜普通に考えて。 別ラストはまだ見てないからなんともだけど、プリンセス....?エエエ。
あー、何だかなー、確かに迷走してんなあって展開ではあったけど、そこが武井作品って気もするし だからジャンプじゃウケがよろしくないっていうのもあるし。 だからって別の雑誌行ったら絶賛されるかっつーとそれもまた微妙だしなあ。 いやいや、ジャンプっぽさという物に所々固執してたから微妙だったのかもしれないな。 ジャンプっぽさって何処だって言われたら困るけど。
好きなんだけど難しい人だなー!難しい位置にいる微妙な人だから好きだっつのもあるけどなあー! なんともやり切れないのでここまで書いたことも結局なんかぐだぐだだよー。 武井さん好きな人はいつも打ちきりに怯えてるからな。いつかくると思ったけどここかよ!みたいな。 は〜。もうちょっとで終るんだと思ってたから...後少しガマンして欲しかったな〜。だわ。 正直ひっぱりすぎたし、読者の意表突きすぎたし(はあ?!て感じの意表が多いからさ...) 余りにもそういう感じで意表突かれすぎると「訳分からん」って事で離れちゃうもんじゃないすか 有る程度こう、なんつか、感情移入できる部分が無いと、ねえ。難しくない? その辺が「迷走」ととらえてるんだけど、作者は全然迷走したつもりじゃないのかもな〜...。 やっぱ難しい位置にいるなあ、武井さん.....。 ってジャンプ読んでなくてここまで語る私もどうかと思うけどな〜。 ジャンプ連載作を応援するならやっぱ本誌読んでないと駄目なんだよ。 単行本じゃ既に半年前の出来事だから既に打ちきり後だし。追いつけないもんな。とほほ。
全然違う話。 日本一行ってみたい動物園です。でも遠い〜〜。 http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/sc02.html
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