No Problem

2002年09月10日(火) もう一度だけ夫と来たい店

 今日は10日。午前中は支払い作業を黙々と。
その後ちょっとだけ、学校に夏休みの作品展を見に行った。
息子は田舎でばあちゃんに折り紙で作るふくろうセットを買ってもらって
作っていたのでそれを出品したらしい。。
 手間はものすごくかかってるんだけど、創造性はないわな。
5年生、6年生になると自由研究や手芸なんかも見ごたえがあっておもしろい。
昔は、全員出さなくちゃならなかったから、手先が不器用で工作のアイディア
が全く浮かばないあたしにとっては苦痛だった。
 今は出品してる子って5人に1人くらいの割合みたいだど。

お昼から去年家庭教育学級の委員を一緒にやった人が転勤でお引越し
という事でお別れランチ。
 ビーフシチューが有名という某店に行った。
が、ここのオヤジが異様にうるさい。
「注文されてからハンバーグはこねますので、全員揃わなくても
いらっしゃる方から注文してください」だの、最初に1人だけ早く
来たので遠慮して手をつけない人に向って「うちのソースは冷めると
味が落ちます。フルーツをたくさん使ってるので、どうぞ早めに
食べてください」とかとにかくうるさいのだ。

 それにしちゃ、まだ食べてるのに食後のコーヒー持ってくるし。
それほど、うんちくを垂れるほど、「超おいしい!」とは思わなかったけど。

 店内を見回すとあちこちに手書きの張り紙。
「お子様は静かにお願いします」とか「おタバコを吸うのはお客様の自由です。
ただ当店では食事を楽しんでいただきたいので・・・・」とかなんとかいろいろ。
「当店は盛り付けは普通位だと思いますが、小食の方、ダイエット中の方は遠慮なく『少なめで』とお申し付けください」なんてのもある。
カウンターの奥の飾り棚には、「○○で成功する秘訣」とか「幸せは自分次第」とか本がたくさん飾ってある。
うひゃ〜。これ絶対宗教はいってるな。
 案の定、後で知り合いに聞いたらそうらしい。

 も〜こういうある種の「押付けがましさ」大嫌い。
いかにも「世のため人のためあなたのため」と言いながら、実はそれが
自分のため(=単なる自己満足)だという完全な偽善に気がついてない
構図。

 夫に「おもろいから、今度2人で行ってみようよ」と誘ったら、「なんで
わざわざ金払って嫌な思いしなくちゃなんないんだよ」と断られた。
そりゃそうだけど・・・。でも、大量の張り紙おもしろいんぞ〜。お布施って事でどうでしょうか。
 


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