No Problem

2002年10月12日(土) 転ばぬ先の・・・

 市民大学の宇宙講座2回目。
まぁ。お爺さまお婆さまばかり。
思わず健康食品のマルチかなんかかと思っちゃいました。
 小学生にもわかる内容、と言っていたけど、やはりいくら星が好きと言っても息子にはまだ無理無理。
確かに市民大学というだけあって、かび臭い中央公民館の地下で聞く講義は20年前のキャンパス(死語)の雰囲気を思い出させた。

 昼ご飯食べてから会社行くか、と思って歩いているとあたしの名前を呼ぶ声が。
おぉ、息子のガールフレンド愛ちゃんじゃん。
愛ちゃんの中2のお兄ちゃんが、この宇宙講座が聞きたいという事で一緒にお母さんと愛ちゃんも申し込んでいたらしい。
出会ってしまったからには、お決まりの愛ちゃんの「ねぇ一緒に遊ぼう!遊びたい〜!いいでしょ〜お母さん〜」らぶらぶびーむ炸裂である。
とりあえず一緒にお昼ご飯食べる事に。
狙ってた、バイキングの店が平日だけということが判明し、一旦車に戻り、近くのファミレスへ。

 愛ちゃんのお母さんと久々にいろんな話。
彼女はあたしより年上で、いつも穏やかでとても感じのいい人だ。
あたしとは正反対のタイプなのだが、親子ともども仲良くしてもらってありがたい。
 昼食の後、なおも遊びたいという愛ちゃんに、「ごめんね〜、これから泊りがけでお仕事にいかなくちゃいけないの。月曜日だったら遊べるよ?」という事で月曜日に愛ちゃんの家で遊ぶ約束をして別れる。

 会社に着いて、ふと気がついたのだが、今日は義父母は大分へ行っていて誰も実家にはいない。
そして、あたしは泊まりだというのに会社の鍵しか持っていなかった・・・・・・(;´Д`)バカ。家入れないじゃん。
んが、歩く危機管理センター我が義父のこと、外のどこかに鍵を隠してあるはずだ、という事に気づき、携帯に電話してみる。
義父は何事もトラブルがないように二重三重に防御策を張りめぐらせておくような人なのである。
絶対に「自分が外出先で鍵を無くしてしまった時のために」この敷地のどこかに鍵が隠されているはずだ。
やっぱり、思ったとおり。無事に鍵をゲットして家の中へ。
いや〜、いつも皆でお義父さんの事を笑っているけど、今日だけは尊敬しました。
あたしも帰ったら必ずどこかに鍵を隠そう。

 誰もいないので、実家の方に書類を持ち込み、息子と一緒に早めに寝る。


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