No Problem

2002年12月25日(水) クリスマスデート

 起きて階下に降りて行った息子が「サンタさん来た!プレゼント置いてある!」と叫んで、ゲームボーイアドバンスを握り締めてきた。まぁなんともほんとにうれしそうな事。
 ソフトがないのに、何度も電源だけ入れてみたり、見つめてみたり、果ては頬擦りしたり。
そんなに欲しかったのならもっと早く言えばよかったのにねぇ。

 幼稚園の時からの息子のガールフレンド、まなちゃんが、手作りのケーキを持って遊びに来る。
久しぶりに会うまなちゃんは少し髪が伸びていて、かわいいスカートをはいて、ちらっと息子のほうを見てはにかんだように笑うところなんか、まるで「恋する乙女」そのものであった。
息子も、あたしに喋りかけるよりは低い声で、なんかまんざらでもなさそうである。
学校が違うし、男の子と女の子なので話もあまりなく、結局はずっと一緒にファミコンをやっていたのだが、それでもなんか楽しそうだった。
帰りにはあたしが車でまなちゃんの家まで送り、後ろの座席でしりとりなどしていてなんとも微笑ましいのである。
4〜5年生とかになったら、もっともっと本格的に異性を意識するんだろうけど、今はやっと「仲良しだけどなんだか、ちょっと恥ずかしい感じがするなぁ。」って感じなのかな。

 それにしても寒い一日だった。
まなちゃんちの帰り道に、ひとつソフトを買ってあげる事にする。これはお父さんとお母さんからのプレゼントだよって事で。
げ。アドバンスのソフトってむちゃくちゃ高いんやね。みんな5,000円近くする。うひゃ〜。
息子はポケモンのサファイヤっていうやつを選んだ。あ〜、やっぱり甘甘だわ〜。


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