出産すると、他人に見せられる腹と、二度と見せられない腹にわかれてしまう。 あたしは、後者。これじゃ浮気もできやしない。
妊娠後期になると、腹ががつんと膨れてくるのだが、ここでできるのが「妊娠線」。 ま、小錦とかの太ももとかにある「肉われ」ってやつですな。 これは、色白でぽよんぽよんしてる人ってのはできにくいらしい。 皮膚がびよ〜んと伸びても、またちゃんともとに戻る様で。 急激に皮下組織が伸びることによって、亀裂が生じるので、あたしみたいに色黒がっちりタイプの人はできやすいようだ。 しかも、8ヶ月の頃に急に太ってしまいぐんぐん腹が出っ張ってしまったので、中の物が出てしぼんだあとは、もう本当に、なんというか・・・(涙) しかも、おへそが消滅(かえるのお腹)してしまうほど、膨らんだのに、またしぼんだらおへそって出現するんですね。 だけど、前みたいなキュっとしたんじゃなくて、異様に縦長にびよ〜んってなっちゃって(下部がたるんでるんだと思う)カッコ悪い(号泣) 青春の記念に、ヌードの一枚も撮っておくんだったなぁ。
で、以前書いたように10月に産婦人科で腹腔鏡検査というものをしたわけです。 内視鏡をいれるのにお腹を1センチほど切るんだけど、その場所がネットでしらべてみると「ヘソの下」「ヘソ直下」「ヘソの中」といろいろ表現がある。 「ヘソの中を切るって怖い〜」となんとなく思っていた。 術後3ヶ月たってもう傷口はきれいなんだけど、この前まじまじと見てみた。 へ・・・へそが2つある・・・・・・( ゚Д゚) どうやらおヘソの真中を横にすぱっと切って縫ったようで、そこを境にへそが上下に分れてる。 8の字へそ・・・・・。または無限大∞へそ・・・・(((( ;゚Д゚)))
ま、いいけどね。これ以上この腹がどうなったって。 いくらあたしのおへそがびろ〜んと長く穴が開いてるからって、もうちょっと考えて切って欲しかったわ。ぷん。
今日は木曜日なのでいつものバイオリン→少林寺の日。 バイオリンはベートーベンのメヌエットは完全合格ではなく、来週ももう一度やるってことだけど、一応次の曲ボッケリーニのメヌエットに進んだ。多分冬の発表会が2月か3月にあるので、この曲で出ることになるだろう。
夜は夫が久しぶりに早く帰ってきたので(11時だけど)、借りてきた「シャイニング」を見る。 これ、ずっと見たいと思ってたんだけど、なかなか手が伸びなかったのだ。 夫は途中で我慢できずに寝てしまって、続きを1人で見るのも怖いので、そのままにしておいた。 何が怖いって、奥さんの顔が怖い。
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