内向的恐妻家の日記

   
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2003年05月03日(土) トイレトレーニングと変態

今日も暖かな一日でしたね。
そんな暖かな一日に、トイレトレーニングのお話しです。
(多少、下系のお話しが多量にでてきます。
そういうお話しが苦手な方はこの日記を読まない事をお勧めします。(^^;)

我が家の一人息子は現在2才ですが、なかなかおむつが
外れずに困っております。
このゴールデンウィーク中、せめてトイレでおしっこが
出来るようにしたい、と、つれははりきっておりました。

てなわけで、さっそく、今日の昼下がり子供をトイレに誘う事になりました。

「ゆうた〜!!、ケーキあとであげるから、トイレに座ってちーしてみ〜。」

「いやっ。」

うちの子供はトイレが苦手でそう簡単にはトイレの便器に座ってくれません。
そのとばっちりは、のんびり朝刊を読んでいた私にきました。

「しょうがないなぁ。じゃあパパ。見本みせてあげて。」

「。。。えっ。」

「えっ、じゃないの。さあさあ、ズボンとパンツ脱いで、トイレに座って。」

有無を言わせぬつれの強い口調に、しぶしぶズボンとパンツを脱ぐこう。
何が悲しくて、ゴールデンウィークの昼下がりに、いわゆる『フルチン』
にならなくては、いけないのでしょうか。

私が下半身裸になり、トイレのドアをあけトイレの便器に腰掛けたとき、
つれはゆうたを私の目前に連れてきました。
ゆうたは、パパのあられもない姿に興味津々です。

「さあ、今からパパがちーするから、よく見ててね。」

これは、あくまで教育です。
恥ずかしがっていてはいけません。

ちー。

しましたよ。ちーを。

「おお〜」「おお〜」 それを見てどよめく2人。

私はちーが終わって、作り笑顔で言葉を続けました。

「さぁ、今度はゆうたの番だよ。」

「は〜い!!順番、順番。」

素直に答えるゆうた。
私の体をはった捨て身の講義が身を結んだようです。

ゆうたもつれの手で下半身裸にされ、補助便座を使い
便器の上に素直に座らされました。

「さぁ、ゆうた。パパのように、ちー頑張ってみてね。」

つれはちょっと屈み込み、トイレの外からゆうたの姿を
見守っています。
私はその隣で、下半身裸のまま立って、状況を見つめています。
丁度、私の下半身と、つれの目線が同じぐらいの高さとなって
おりました。
私が、ちょっといたずら心を出して、ちょっとつれの顔に股間を
近づけようとしたのも自然な流れでしょう。

ずんっ。

「。。。ちょっと〜、やめて変態!!なぐるよ。」

つれは当然の如く、怒りました。ですが、トイレに座っている
ゆうたは、私の体をはったいたずらに
腹をかかえてげらげら笑いました。

私はゆうたの爆笑に勇気付けられ、さらにサービスとして
つれの目前で腰振りダンスを始めました。

「ぞ〜うさん、ぞ〜うさん。」

「いいかげんにしろ〜〜!!!!!」

「ぐわぁ〜〜!!!!」

つれの怒声とともに、いいようのない激痛が私の股間に走りました。
そうです、つれは、怒声とともに私のお玉さんをにぎりしめたのです。

痛さでうずくまる私。。。声をあげる事もできません。。。

「げらげらげらげら!!!!!ごほっごほっ」

そんな私をみて、ゆうたの笑い声はさらに勢いをまし、
笑いすぎてむせてしまっています。

「さあ、ゆうた。こんな変態パパはおいておいて、
 ちーの続きをしようね。」


「。。。」

私は、苦痛に顔を歪めながらも、自分の部屋に逃げ込み、
こんな教訓を得たのです。

家族でも
 セクハラしては
  いけないよ。

。。。でも、自分の意思で下半身裸になった訳じゃないのに。。。しくしく。


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