内向的恐妻家の日記
今日は、昼休みに散髪に行ってきました。
行ってきた所は、関東ローカルかもしれませんが、QB'sという、 1000円でカットのみのコースしかない散髪屋チェーンです。 ここは、理容師と会話しなくてもすむ、内向家ご用達のお店なのですが、 周りの客は、おやじリーマンしかおらず、いつのまにかその仲間入りを してしまった自分に悲しみがよぎります。
これでも、学生時代とかはよく美容院にも通っていたんですよ。 美容師さんと仲良くなる事はできませんでしたが、それなりに世間話もしましたし。
ですが常に、美容院って流行の先端というか、ファッションに敏感な人が行く所、 というイメージがあって、自分に自身の持てない私は、中々行き辛いものが あったんですよね。 それで、全くの普段着で気楽に行ける男臭い床屋へと、水が流れるが如く、 流れて行ってしまったのでした。
今でも時たま、つれに無理やり美容院に連れて行かれる事もあるのですが、 そんなときは、自分が今持ってる最高の服を選んで着ます。 (それでも、服装音痴コンプレックスは消えないのですが。。。)
あと、QB' sでは、髪の切り方の指定を
「普通に短く」
で、済んでしまう所も、美容院にはない、アバウトさで良いですね。
まあそんな髪のお話しですが、実は、つれから希望されている髪形があるんです。
それは、妻夫木君のような短髪です。(今はそう短髪でもないですが。。。) ですが、私は個人的にこの髪形は避けたいです
実は大学生の時、メル友に半分振られてやけになり、短髪にした事があるのですが、 会う人毎に、似合わないと言われ続けた悪夢が蘇ってくるのです。
ちょっと想像してみて下さい。
私は、以前の日記で
中村俊輔 > 私 > ユースケサンタマリア
という他人の評価を頂いた事があるのですが、 (あくまで他人の評価です。ユースケさん、私も好きですよ) 中村俊輔は、短髪でもそう違和感ないと思いますが、 ユースケサンタマリアに短髪は、如何なものでしょう。
ユースケサンタマリアに、妻夫木君の髪形ですよ。
とても恐ろしくて、そのような髪形にできません。
もちろん、今日も『普通に短く』指定の、ちょっとさっぱりヘアーです。 そんな私のさっぱりとした髪形を見て、つれは言いました。
「え〜。今回もぱつんぱつんの短髪にしなかったの〜。」
「うん。絶対似合わないからやめとこうよ〜。」
「だめっ。今度、短髪にしなかったら、私が切るからね。」
その発言を聞いて、おもわず私は一人息子のゆうたの髪型に 目がいきました。
ゆうたの前髪は、つれに切られて、横一直線のにせぼっちゃんカットに なっています。
その恥ずかしい髪型をみて、『つれなら、確実にやる。』と 確信に近い感情が湧きあがってきたのでした。
あやうし、こうの髪型!!
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