今日は朝から図書館で資料探しをしました。
帰り際、ふと、気にとまった本がブルーバックスの『速読トレーニング』 ・・・といっても日本語の速読です。
全体が10章に分かれ、プロローグや各章の冒頭部に解説が 書かれていますが、理論中心ではなく、訓練を目的としたもの。 理論中心の本は『速読の科学』というタイトルで出ているそうです。
せっかくなので、ほんの1時間ばかり時間を割いて 図書館でトレーニング箇所を読み進め、一応借りてきました。
本を読むのは速い方だといわれますが、たぶん「速読」と呼べるほどの ことはできていないと思います。それにトリ頭で、内容をすぐ忘れて しまう。実際、読んでは内容確認問題、読んでは内容確認問題と 繰り返していると、私は正答率が低いんです。 これは読んだ結果、要点を頭に残せていない証拠。 まず第一章は、要点をつかもうと心がけながら読んでみました。
その後、第2章以降は「読みの速度と理解度」、「こんなクセはやめよう」、 「速読のための眼球運動」、「キーワードを利用して速読しよう」、 「小説な物語を読む場合の理解とは?」、「スキャニング」(必要な情報 の把握)、「プレ・リーディング」(眺め読み)、「スキミング」、 「必要な箇所を読むとばし読み、ぬかし読み」と続いていきます。 図書館では辛うじて3章まで進みました。
いまさらですが、忙しくなるし、ネットや図書館の調べ物が増えるし テキストや語学雑誌も読んでいたいので、 要点を頭に残して読み進める速読法を、この際、景気付けにモノにしたいです。
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