2003年11月13日(木) |
中学生のころの夢=複数言語齧りちらし |
中学校のころ、各国語の教材を出していたリンガフォンのパンフレットを 見ながら、英語の次はこれ、その次はこれ、と印をつけて、世界の言葉を 覚えた自分を妄想して楽しんでいたことがあります。
「ナショナルジオグラフィック」や旅行エッセイが大好きで、 そういった本を図書館で眺めていた気持ちと、同じだったんだろうな。
今は、次はこれ、次はこれっていうほど甘くないのはわかるけど、 今の状況は、中学生のころの自分と一緒みたいです。
中国語にしろロシア語にしろ、言葉から眺めていくと、 やっぱりその国の生活や風景を知ることになるので、その過程が楽しい というのも絶対にあると思います。
変化しつつあるのは、かかわりのない遠い国にも関心が向いてるって こと。最近はとくに北海道の周辺の国、アジアの国にばかり関心が あったんだけれど、 きっと一生行くことはないだろうなぁと確信をもってしまう 遠い北欧のある国の言葉にも関心があって、 とうとうネットからテキストを入手してしまいました。 中国語やロシア語や韓国語にかかわっていなかったら、 行けそうもない国のそういう言葉をかじってみようとは 思わなかったと思うけれど、「旅行」がモチベーションじゃ ないのは、自分でも最近よくわかったので、ま、いいやってことで(笑)。 でも、子供が巣立った後にでも旅行ができたら、ラッキー。
最近読んだ本によれば、外国語は4つめ、5つめの言語から楽しくなるの だそうで、それを考えると、今浮上している北欧の国の言語は おもしろくなるはず。 中国語ほど熱中できるかどうかはわかんないけど。
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