銀色の日記
モクジイク?モドル?ススム?


2001年10月08日(月) 連休終わり

そんなに暑くなかったはずなのに、起きると寝汗をかいていた。
もしかしたら風邪?
そう言えば昨日の釣りの時かなり寒かった。
右目にものもらい?イボ?も出来てるし。風邪にはカンケーないだろうけど。
大きくなったら外に出られないし、仕事にもならないので抗菌目薬を入れまくり。
少し腫れて痛い。
徳島弁?では「メバチコ」と言うらしい。なんか変(笑)

連休なんてあっという間。
休むと決めていたから、外界(?)からシャットダウンしてた。
いつもは休みの日でも仕事したり営業したりするんだけど。
友達とのメールも少なかった。
電話はもともと嫌いなので、もちろんかけない。
電話と言えば、ウチの電話は年中無休で留守番電話になってる。
家にいるときももちろん留守電。
とにかく電話は嫌いなのだ。。。
仕事の電話は携帯電話にかかってくるし(これは取らないとしょうがない)
かなり年上の友達が私の安否を気にして、2年くらい前から電話をくれている。
いつも留守電にメッセージを入れてくれてるけど、この前とうとう「何時くらいなら居ますか?」と入っていた。
そう。2年前から一度も電話を取っていないし、かけてもいない(かけろよ。。。)
電話しなくては〜と思っても、話すことが思い浮かばない。
それより2年も音信不通にしてた理由も考えなければいけないし。
この前電話したのはいつだったっけ?確か母が倒れた年だから、もう3年以上前になる。
そろそろ本気で電話しないと心配してるだろうな。
気が向いたらかけよう。

夜、コンビニで「大林宣彦の尾道」という本を見つけた。
1238円もするので一緒に行ってた友達に買って貰った(金欠なんだも〜ん)
尾道三部作と新・尾道三部作の写真とか解説が載っている。

尾道も都市開発でずいぶん様子が変わっている。
映画の中でしかもう見ることの出来ない尾道の風景もある。
変わっていくもの。
変わらないもの。
本の表紙の裏と、裏表紙の裏に同じ場所の昔と今の写真が載っている。
あまりにも綺麗に整備され過ぎて淋しい気持ちになる。
ノスタルジックな風景がだんだんと消えていくのは、故郷の想い出がひとつずつ削られていくようで心が痛い。
けれどこれは、旅人になってしまった者のワガママなのだろうか?


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