銀色の日記
モクジイク?|モドル?|ススム?
そんなに暑くなかったはずなのに、起きると寝汗をかいていた。 もしかしたら風邪? そう言えば昨日の釣りの時かなり寒かった。 右目にものもらい?イボ?も出来てるし。風邪にはカンケーないだろうけど。 大きくなったら外に出られないし、仕事にもならないので抗菌目薬を入れまくり。 少し腫れて痛い。 徳島弁?では「メバチコ」と言うらしい。なんか変(笑)
連休なんてあっという間。 休むと決めていたから、外界(?)からシャットダウンしてた。 いつもは休みの日でも仕事したり営業したりするんだけど。 友達とのメールも少なかった。 電話はもともと嫌いなので、もちろんかけない。 電話と言えば、ウチの電話は年中無休で留守番電話になってる。 家にいるときももちろん留守電。 とにかく電話は嫌いなのだ。。。 仕事の電話は携帯電話にかかってくるし(これは取らないとしょうがない) かなり年上の友達が私の安否を気にして、2年くらい前から電話をくれている。 いつも留守電にメッセージを入れてくれてるけど、この前とうとう「何時くらいなら居ますか?」と入っていた。 そう。2年前から一度も電話を取っていないし、かけてもいない(かけろよ。。。) 電話しなくては〜と思っても、話すことが思い浮かばない。 それより2年も音信不通にしてた理由も考えなければいけないし。 この前電話したのはいつだったっけ?確か母が倒れた年だから、もう3年以上前になる。 そろそろ本気で電話しないと心配してるだろうな。 気が向いたらかけよう。
夜、コンビニで「大林宣彦の尾道」という本を見つけた。 1238円もするので一緒に行ってた友達に買って貰った(金欠なんだも〜ん) 尾道三部作と新・尾道三部作の写真とか解説が載っている。
尾道も都市開発でずいぶん様子が変わっている。 映画の中でしかもう見ることの出来ない尾道の風景もある。 変わっていくもの。 変わらないもの。 本の表紙の裏と、裏表紙の裏に同じ場所の昔と今の写真が載っている。 あまりにも綺麗に整備され過ぎて淋しい気持ちになる。 ノスタルジックな風景がだんだんと消えていくのは、故郷の想い出がひとつずつ削られていくようで心が痛い。 けれどこれは、旅人になってしまった者のワガママなのだろうか?
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