銀色の日記
モクジイク?|モドル?|ススム?
高松の「yume town」にショッピングに行って来ました。 昼過ぎてほとんど3時頃になっていたけど、友達のYちゃんとJちゃんを誘って。 なんか久しぶり。
いつものように、まずは雑貨屋に立ち寄って今日はにゃんこカフェシリーズのメモ帳を買った。 それから、Right on(最近お気に入り)でジーンズとシャツをゲット。 駄菓子屋で駄菓子もろもろ買いあさって、ミスドでティータイム。 う〜っっ、なんか女みたいな休日の過ごし方だぜぃ(注:女です)
友達二人、家まで送り届けて帰ろうかな?っと思ったけど、せっかくの大好きな冬の雨。 少し心の休息に本屋によって本を3冊ほど買いました。 「ブギーポップは笑わない」 小説のコミック版。小説はもちろん全部持ってます。まだ全部は読んでないけど。 実はブギーポップの大ファン。他人事とは思えない(意味不明) 「BESIDE YOU〜あなたのそばに〜/廣瀬裕子」 写真&言葉の素敵な本。 あ〜っ、写真撮りに行きたいっ。 この前偶然、すごくいい場所を見つけた。今度写真撮りに行こうっと♪ 「これが私の優しさです/谷川俊太郎詩集」 この人の言葉って痛いほど切ない・・・と感じるのは私だけではないはず。
谷川俊太郎の詩、もちろん全部好きなのだけど、その中でも気に入ったのが 「ネロ─愛された小さな犬に」転載したいけど長すぎて・・・ 多分、亡くなった犬のこと。文太を思い出しました。 そして、少し前向きに考えなくては・・・と思いました。 「沈黙」これは私の心に小さな痛みを伴いながら、だけど深く入ってきました。 果たして転載してもいいのでせうか?と思いながら書き写してやろ。 そこの君たち、チクるでないぞ。
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沈黙
沈黙が名づけ しかし心がすべてを迎えてなおも満たぬ時 私は知られぬことを畏れ─ ふとおびえた
失われた声の後にどんな言葉があるだろう かなしみの先にどんな心が 生きることと死ぬことの間にどんな健康が 私は神─と呟きかけてそれをやめた
常に私が喋らねばならぬ 私について世界について 無智なるものと知りながら
もはや声なくもはや言葉なく 呟きも歌もしわぶきもなく しかし 私が─すべてを喋らねばならぬ
谷川俊太郎 六十二のソネットより
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