銀色の日記
モクジイク?モドル?ススム?


2002年05月11日(土) 複雑な心境?

昨夜、隣にたまたま座った人。
どこかで見たことがあるなと思いながら、なかなか思い出せなかった。
話をしていて、その人が名字をいってくれて「あっっっ」
その人には昨夜初めて逢ったんだけど、その人のお兄さんを知っていた。
顔そっくりだ。。。
母の恋人(だった人)

母は父と結婚する前、大恋愛をしたらしく当時神戸にいた恋人の元に「かけおち」していこうとしたらしい。
「かけおち」当日、神戸の港であっさり警察に捕獲。
母は従姉妹にだけ話して出たらしいのだけど、その従姉妹が家族にちくった。
恋人に逢う前に「家出人」として警察に連れ戻されたと言っていた。
その後母は、その頃仕事で徳島に来ていた父と腹立ち紛れに?即結婚。
じさまに猛反対されたらしいが。

母も目出度く父と離婚して、風の便りに「かけおち」の君が徳島のとある病院に入院していると聞き、早速見舞いに行った。
それから母の2度目の青春。
お互い、おじさん、おばさんになっていただろうけど、その頃の二人はかなりほほえましかった。
私も一緒によく3人で出かけた。

母が病気で倒れる二、三年前にそのおじさんも糖尿病で動けなくなり、ぱったり家に来なくなった。

昨夜、おじさんの弟に「おっちゃん、どないしよん?」って聞いたら、ウチからそう遠くない病院に入院しているみたい。
もうほとんど目も見えなくなり痩せ細ってるらしいけど。
近い内に必ず見舞いに行くと伝えてと言ったら、なんだかそのおじさんの弟も目がウルウルしていた。
私もつられてウルウルしてきた。
なんだか懐かしいような。

もしかしたら、そのおじさんと「かけおち」成功していたら、今頃私もこんな苦労?はしていなかったかも。
必ず行こう。お見舞い。
母が元気だった頃を知っているおじさんに逢いたい。


昨日は、とても懐かしい人から電話があった。
おじさんになって、声も話し方も優しくなったね。
懐かしい気持ちで、尾道の話を少しして。
こんな風に、想い出話が出来るようになったなんて。大人になったね二人とも。




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