+++今日の出来事+++
■■■■ |
■■■ ■ 2002年04月20日(土) |
今日は「一年生日記」かな。
木曜日子供たちの担任の先生から電話がありました。 入学、進級したら「家庭調査票」というのを出しますが、 その中に“特に気をつけておくべきことがあったら記入してください” というような欄がありました。 「家では兄、弟の区別をつけて呼ばないようにしています」と書いて 提出していたのですが、 電話で「入学式の日はおにいちゃんって言ってしまってすみませんでした」 といわれました。
本人たちは「どっちがおにいちゃん?」って聞かれるのに 慣れているしそれは本当のことなんですが、 わけのわからないうちに“おにいちゃん”“おとうと”と呼ばれ続けることで 兄弟の上下関係ができてしまうのは嫌だったので(これは私の勝手な考えですけど)そういう呼び方をしないようにしてきました。 というか、ふたりはどちらが上、下ということはなく我が家にとっては ふたりともが最初の子供という意識が強いのです。 陣痛がきて長く苦しんだのに出てこないから、 切開して取り上げたときに、たまたま先にお腹から取り出されたのが 今の息子その1だったということで お医者さんがもうひとりのほうを手にとっていたなら逆だったわけだし。 私としてはそんなことで長男とか跡取息子とか言われてしまうことに どうしても納得できないのです。 (はっきり言ってこれは義父への不満; 私個人の考えでは、年をとった親の面倒を子供がみるのなら、それは子供全員の役割だと思っているから、莫大な財産があるわけでもないのに、跡取息子ってなに? って感じなんですよね。) 話がどんどんずれている・・・
いま息子たちは、兄・弟ということは特に意識せずに育っていますが、 ひとりひとりに得意分野があって、そのことをそれぞれが自覚しているようです。 ときどきは助け合うとか補い合うこともやっているようです。 特にいたずらに関しては助け合っていますね。 きっといつまでたってもライバルなんでしょうね。
余談ですが、 双子(多胎)の場合、今は先に生まれたほうが兄・姉であとから生まれたほうが弟・妹となりますが、以前は逆だったとききました。 ほんとうかどうかわかりませんが、 『先に仕込んだほうが奥にいるからあとで出てくるという考えだった』 と言う人がいました。(↑すみません。きれいな言い方ができなかった) だとしたら昔はお腹の中で位置が変わるという考えがなかったんですね。
で、先生の電話は「家庭訪問までしばらく時間がありますのでほかに何か気をつけることはないですか?」というのが本来の用件だったようです。 学校での様子がまだよくわからないので 何をどうして欲しいというのが私もわからなくて もう少し様子を見て先生が困るとか気になることがあったら そのときに・・・・っていうことになりました。 持って帰るものとか渡してくるものとかを忘れることが多かったので 「ぼーっとして注意が足りないんじゃないでしょうか」ってきいたら 「勉強に関しては、集中がすごいですのでちゃんとできていますから 心配いりません。逆に早くできすぎて時間が余って遊びだすくらいです。」 だそうです。私としてはその余った時間遊ぶのを止めて欲しいんだけど それは欲張りというものですかね。
|